フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月6日(木) 小雨、一気に気温が下がる

2022-10-07 11:36:04 | Weblog

8時半、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ハム&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

『舞いあがれ!』が録れていなかったので(というのは勘違いで、実際は録れていた)、『北欧こじらせ日記』の初回(録画)を観る。勤め先の不動産会社が突然倒産して失業者になってしまう、フィンランドが大好きでフィンランドのグッズに囲まれた生活を送っている若い女性が主人公の深夜ドラマ。

昨日のブログをアップする。

昨日の23:59が締切だった大量のレビューシートのチェック。

近所の眼科に行く。この一カ月ほど試しているドライアイ用の目薬だが、いま一つ効き目がはっきりしない。

駅に行って11月初旬に予定している松本旅行の切符を買う。旅行自体もよいが、財布の中に旅行の切符がある日々というのもよいものである。

大井町のヤマダ電機に行ってデジカメの修理を依頼する。

しばらくデジカメが使えないが、機種変したスマホのカメラの性能がよいので(前の機種のカメラと比べると格段の進歩だ)、デジカメがなくてもそれほど困らない。片手でも撮れること、ズームが使えることなど、デジカメの方が優れている点はいくつかあるから、デジカメが駆逐されることはないと思うが、スマホとの差異化を図りたい人は一眼レフの方へ流れるだろう。

昼食は大井町銀座にある「丸八」で食べることにする。

ここに来るときはカツサンドと決まっている。

食べながらカンターの中の若旦那と猫の話をする。彼は50代だが、これまで家の中に飼い猫のいない時期はなかったという。

気温は13度。晩秋の冷え込みである。

「ポットリー」に顔を出す。

お気に入りの席が空いていた。

テーブルの上には30周年のときに私が贈ったアクアリウム(妻のお手製)が置いてある。

ロイヤルミルクティーを注文する。マダムは旭川の出身である。18歳のときに青函連絡船に乗って内地(という言い方をマダムはする)に出て来て、いまはもう旭川に親類縁者はいないそうだ。「寒いですね~」という挨拶からそういう話題になった。

デジカメではヨコ長の写真が基本だが、スマホのカメラではときにタテ長の写真も撮りたくなる。

蒲田に着いて「スリック」に顔を出す。

「あら、今日はお早いですね」とマダムに言われる。いつもは夕方の散歩のときに顔を出すのだが、今日は寒すぎる。一度、家に帰ってしまったら、もう外に出られないように思う。

今日からメニューに出たハロウィン仕様のシフォンケーキ。添えられたホイップクリームには紫芋のクリームがトッピングされている。美味しい。10月はこれを食べたいなら早めに来ないと完売になってしまいそうですね。

店を出て歩いていると、マダムから電話がかかってきた。一瞬、支払いをするのを忘れたのかと思ったら、他のお客さんの傘を間違えて持ってきたしまっていた。あわてて店に戻る。

本日発表の東京の新規感染者数は3580人。順調に減っているが、去年も10月、11月はそうだった・・・。

夕食は「マーボ屋」からテイクアウトする。

海老のさくさくフリッター。

10月からメニューに出たカキとカシューナッツの甘辛炒め。

食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。俳句金秋戦決勝をやるものと思っていたが、そうではなかった。どこまで引っ張るのか。番組の終りに俳句部門の常連で先日亡くなった三遊亭円楽の追悼コーナー。

 彼が桂歌丸を追悼して詠んだ句

  老いてなほ色変えぬ松芸の道

 これを夏井先生が添削した句

  色変えぬ松高座に遺す扇子(かぜ)一本

 円楽は手を叩いて称賛し「これを辞世の句にしよう!」と笑顔で言っていた。

明日のゼミの準備。

今日のブログを書く。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。