フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月4日(木) 曇り

2024-04-05 17:47:18 | Weblog

8時半、起床。

チーズトースト、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。今日は普段より昼食の時間が早くなるので、目玉焼きは抜いた。

食事をしながら本日の『虎と翼』(録画)を観る。明律大学(明治大学のこだろう)女子部法科に願書を出したことがとうとう母親の知るところになった。さて、どうなるか。

昨日のブログを書いてアップする。

11時半ごろ家を出て12時に鹿島田で卒業生のマホさん(論系ゼミ8期生)と待ち合わせ、「パン日和あをや」へ行く。退院後、初めての卒業生とのカフェである。」

彼女と前回会ったのは2018年の8月であったから、実に5年8カ月ぶりである。私はアップルタイザー、彼女は抹茶ミルク(4月のドリンク)で乾杯。

本日のスープはパプリカのポタージュ。赤いパプリカを使っている。同じパプリカでも赤いパプリカは甘みがあるそうだ。色もきれいですね。

サーモン、アボカド、クリームチーズのサンドウィッチ。

BLT+オムレツのサンドウィッチ。

二階の和室に上がる階段のところで写真を撮る。

5年8カ月前に会ったときというのは、彼女が大学を卒業した年で、地元の愛知で就職した彼女が早々に退職して、大学時代からお付き合いしていた彼と結婚するために東京に戻ってきたときだった。だから今回、彼女から久しぶりに連絡をいただいたときは、また何かのライフイベントと連動しているのかしらと思ったが、とくにそういうことではなかった。

彼女はいまエステの仕事をされていて、横浜の自宅から浜松町の職場に通うときに、蒲田を通過するのだが、そのときに以前私と蒲田でカフェ巡りをしたことを思い出して私のブログを見たりするそうなのだが、それで私が最近、入院・手術をしていことを知って、連絡をくれて、では久しぶりにカフェをいたしましょうとなったのである。

お店を出るとき、奥様に写真を撮っていただく。

「パン日和あをや」には1時間半ほど滞在した。

矢向の「ノチハレ珈琲店」を目指して歩く。途中、創価学会の幸文化会館の前の桜が見ごろだった。

その裏手にある「さくら公園」はその名前の通り桜の木がたくさん植わっていた。それも違う種類の桜が。

これは花と葉が同時だ。大島桜かな。

この木は見事に満開だった。

ここでツーショットを撮りましょう。

唐突に「この遊具は蜂を表現しているそうなのです」と彼女が言った。あっ、そうなの。芋虫かと思ってました。「私はずっとエビフライだと思っていたんです」と彼女は告白するように言った。さすが愛知県の出身ですね。

エビフライに乗ってみる。

偶然見つけた公園でしばしのお花見を楽しんだ。

「ノチハレ珈琲店」に到着。

私は甘夏のパンナコッタとハレブレンド。このパンナコッタはとても美味しかった。季節限定だが、次にきたときもメニューに載っていたら、また注文したい。

彼女はプリントココア。甘々の組み合わせですね。

マホさんがバッグからフィギアを取り出した。カフェなどでフィギアや縫いぐるみと一緒にスイーツの写真を撮っている人をたまに見かける。ほとんどが女性で、句会仲間の月白さんなんかもそうだ(彼女の場合熊の縫いぐるみ)。私も「きりん珈琲」に行ったときはカウンターに飾られているキリンのフィギアを撮ったりするので、その気持ちはわからなくもないが、わざわざバッグに入れて持ち歩くまではしない。これはたんにスイーツの写真を撮るよりも、「私はこの店に来た」という一種の爪痕を残す行為なのだろうか。

これはシルバニアファミリーというドールハウスのフィギアだそうで、それがおばけの着ぐるみ(?)をかぶっているという想定らしい。

さらにこんなものまで取り出した。横浜DeNAベースターズの監督で「ハマの番長」こと三浦大輔だ。彼女はよく横浜ドームに応援にいくのだという。「パン日和あをや」では取り出したいのを我慢していたらしい(笑)。

1時間ほど滞在して「ノチハレ珈琲店」を出る。本日のカフェ巡りはここまで。満開の桜を見られてよかったですね。

マホさんとは矢向駅のホームで別れた。また蒲田を通るときに懐かしくなったら連絡してください。

蒲田に戻ってくる。専門学校の桜並木も見上げる人が増えてきた。

夕食はカマス、キノコとベーコンの煮物、玉子と玉ねぎの味噌汁、豆ごはん。

食事をしながら、『プレバト』を追っかけ再生で観る。

食後にマホさんからいただいたお菓子を食べる。

「これからしばらく卒業生との春カフェが続きそうですね」

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。