フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

4月25日(木) 晴れ

2024-04-26 00:04:01 | Weblog

7時、起床。

妻に「いつもよりだいぶ早起きね。昼間、居眠りがでるんじゃない?」と言われる。大丈夫、今日は午後はずっと授業なので、授業中に居眠りしたことは一度もないからと答える。実際、授業中に居眠りをする学生はいても、居眠りをする教師はいないんじゃないだろうか。

胡桃パン、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブロブを書いてアップする。

授業の準備。

11時半に家を出る。初夏の日差し。

この時刻、太陽は真上から射しているので、日陰はない。駅までは7分ほどだが、汗がにじみ出てくる。

早稲田に着いて、「たかはし」で昼食ととることにする。ランチタイム真っ最中で混んでいる。

時間のかからい二重弁当(1,100円)を注文する。

授業の資料に目を通しながら食べる。

もうすぐ午後1時。スロープは南北に走っているので、メタセコイヤの陰ができる。でも、左側通行のようなので、日陰を歩きにくい。

研究室の前の流しのテーブルの上に花が置かれている。誰が置いたのだろう。忘れ物?

外は夏日だが、研究室はひんやりしている。夏なっても冷房を使うことはめったにない。

3限は大学院の演習。

人科の院生であるT君の自己紹介代わりの報告。「子どもの貧困対策としての学習支援スタッフによる貧困親と支援実践」

授業の後、いつものように「ほしい本があったら差し上げます」というと、仁平典宏『「ボランティア」の誕生と終焉―「贈与のパラドックス」の知識社会学』(名古屋大学出版会)を持って帰った。

4限は研究指導だが、今日はお休み。「ミルクホール」で珈琲とあんドーナツを買ってきて、一服しながら、5限の演習ん準備。

5限は演習「現代人と社交」。教室に向かうとき2階に下りたら、そこの流し台のところいも同じ花が(こちらはコップだが)飾られていた。さきほどの3階の流し台の同じフロアーのどなたかが気を利かしてやってくださったのかと思ったが、2階もとなると(もしかしれ第二研究等の全部のフロアーも?)清掃のスタッフさんとかだろうか。あるいは何かのボランティアサークルの方とか・・・。

演習では各自が申告したレポートテーマに基づいて、シマをつくってもらい、相談し合って、グループ研究でいくか個人研究でいくかを決めてもらう。「社交」がキーワードの演習だけあって、多くの者がグループ方向を希望していたが、テーマによってはコラボの難しいものもあり、それは個人研究でやってもらう。

授業を終えて、研究室に戻ってくる。

帰るときに、1つ上の階(4階)に行ってみたら、やはり流し台のところに同じ花が飾ってあった。どなたかは存じませんが、ありがとうございます。

夕食は『ごんべえ』で、釜揚げうどんを食べる。

9時前に帰宅。

リビングのソファーに腰を下ろして、『バーテンダー 神のグラス』というアニメを観る。バーテンダーを主役にした「美味しんぼ」みたいな作品だ。

演習の学生たちに諸連絡。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。