フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月5日(土) 雨 (後半)

2024-10-06 19:26:10 | Weblog

5時に家を出て高田馬場へ向かう。品川駅で山手線に乗り換えようと思っていたが、ウトウトしてしまって、品川駅を乗り越してしまった。東京駅で東西線に乗り換えて高田馬場へ。幹事のマリノさんに「すみません、10分ほど遅れそうです」とLINEを送る。しかし、会場の「コットンクラブ」は高田馬場駅の一番後ろの出口をでたら目の前で、6時ちょうどに着いた。マリノさんの名前をスタッフの方に告げたら「お二階です」と案内される。

最近あった人から卒業以来の懐かしい人まで12名の卒業生。顔を見て、全員名前がわかる。20代最後の年だと思いますが、みなさんお変わりありませんね。

ブログに写真載せるけど、顔にハートマーク入れた方がいい人いるかな?(大丈夫のようである)

左から、ユウヤ君、ユイさん、フミさん、ヒロキ君。4人とはお久しぶりである。

ユウヤ君は卒業のときと同じ会社に勤めているが、最近、経理の仕事になったそうだ。

ユイさんは最近転職をして、いま宅建の資格を取るべく勉強中である。

フミさんは医療関係の現場で働いているが、近々、私生活で大きな変化があるそうだ。

ヒロキ君はずっと広告代理店で忙しく働いているが、ゼミの同期たちとは頻繁に会っている。

もう一つのテーブルの面々。

左から、ナナミさん、レイナさん、マホさん。

ナナミさんは卒業以来。地元の静岡で就職されて、結婚をして、二人で東京に出てこれらた。

レイナさんとはよくカフェをしている。6月の結婚式にも出席させていただいた。

マホさんとは今年の桜の季節に久しぶりに(卒業以来二度目?)お会いしている。

左からシズカさん、カオリさん、マリノさん。

シズカさんとは卒業以来。7月に結婚されたばかりだ。おめでとうございます。

カオリさんとも卒業以来。昨年末に結婚されて、最近結婚式をあげたばかりだ。おめでとうございます。

マリノさんとはどこかの街角で遭った気がするのだけれど(笑)、どこだったっけな。仕事と大学院の両立で頑張っている。今日はご連絡ありがとう。

スタッフさんが「光もの」を運んで来た。

8月8日に入籍したばかりのタイラ君とマイコさんへのサプライズ・デザートだ。

おめでとうございます。ゼミ生同士の結婚は、大久保ゼミ史上、三組目の快挙である。

もう一つのお皿は私へのサプライズ・デザートだった。まだ半年残ってるけどね。

びっくりぽんや。(いつの朝ドラだ)

サプライズデザートはみんなで食べました。

あっと言う間の楽しい2時間半でした。お店の外で、私がみんなの写真を撮っていたら、通りすがりの女性が「お撮りしましょうか」と言ってくれた。「先生、もう少ししゃがんでください」とその方から指導される(笑)。

では、私はここで失礼します。また、会えるといいですね(今日は来られなかった8期生の方とも)。

9時半頃、帰宅。

藤井の4五歩に次の手を佐々木が封じて一日目は終了。先手藤井がいくらか指しやすいか。

風呂から出て、レビューシートのチェック。

1時15分、就寝。


10月5日(土) 小雨 (前半)

2024-10-06 12:40:58 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

昨日のブログを書く。

今日と明日、竜王戦七番勝負(藤井聡太竜王vs佐々木勇気八段)の第一局が行われる。藤井の先手で角換わり相腰掛銀の構えになっている。持ち時間は8時間で。ここまではあまり時間を使っていないが、この辺りから長考の応酬になるだろう。二日制なので、初日からあまり突っ走ることはない。観る側も、明日が本番だと思っている。

11時半に蒲田駅で卒業生のユウコさん(文構2期生)と待ち合わせる。彼女は長田先生のゼミ出身だが、蒲田在住のカフェ仲間である。

池上の「ハナコーヒー」に行く。土曜日だが、雨が降っているからだろう、先客は3人組の女性客だけだった。

お気に入りのテーブルに座る。

配属が替わり、何かと忙しい時期が続いたが、ようやく一段落したそうだ。「フリーアドレス」が導入されたそうだが、カフェでも「お気に入りの席」があるように、どこに座ってもいいという状況でも人は「お気に入りの場所」を作ろうとするものではないかと思う。「フリーアドレス」はそうした本能に反するもののように思えるのだが、どうなのだろう。背景には職場空間の経費削減という事情があり、大義名分として「職場の人間関係の空間的固定化を避ける」ということが言われているわけだけれど、これもまた社会全体の「流動化」の具体的現われの一つだろう。

2人ともポークエッグマフィンを注文し、ドリンクは私はリンゴジュース、ユウコさんはアイスカフェオレ。

ポークエッグマフィンは熱々で美味しい。

食べ終わったら次のカフェに行くつもりだったのだが、先客の3人が先に出て行ってしまって、店内にはわれわれだけになってしまった。こういう場合、ちょっと出にくいのである(店内に客がいなくなってしまう)。この感覚はわかる人にはわかるであろう。だから次の客が入って来るタイミングを待って出ることにする。二人とも紅茶(アールグレー)を注文。

マダムにわれわれの写真を撮っていただく(それも自分たちの席を離れて)。これは他にお客さんがいないからこそできることである。

マダムと私のツーショットも撮らせてもらう。あとでユウコさんに「マダムにはお孫さんが5人いらっしゃるんですよ」と言うとびっくりしていた。本人が結婚が早くて、娘さんたちもそろって結婚が早かったことの結果である。「お肌がつるつるでお綺麗ですよね」とユウコさんが感心していた。

新しいお客さんが入って来たので、それを潮時にわれわれは店を出た。滞在時間は2時間半に及んだ。

電車で大森に移動して「本の庭」に行く。

ユウコさんはここは初めて。「素敵なお店ですね」

ユウコさんには就学前の二人のお子さんがいるが、今日はご主人がお子さんの相手をしている。夫婦それぞれが自由な時間をもてるようにしているそうだ。それは大切なことですね。

ドリンクリストを眺めていたらスタッフの方が、「梅ソーダが最後の一杯になっています。先生のためにとっておきました」と言った。ホントですか、たまたまではなくて? もちろん梅ソーダを注文。ユウコさんはジンジャエールを注文した。

パニーニを一皿頼んで、シェアして食べた。

デザートは私は完熟梅のソルベ。

ユウコさんはタルトタタン。「まやんち」のタルトタタンと形状が同じだ。

ドリンクは二人ともオウタム・ブレンド。

「本の庭」には1時間半ほど滞在した。店を出るときスタッフの方に写真を撮っていただく。「NHKのアナウンサーの方に似てらっしゃいますね」と言った。誰のことかしら。「以前、ブラタモリのアシスタントをやっていて、いま、ニュースキャスターになった方です」。あぁ、あの方ね(名前がすぐに出てこないが)。あちらはブラタモリ、こちらはブラタカジ(笑)。

時刻はすでに4時を回っていた。カフェ巡りは3軒が基本ですが、今日は一軒一軒のカフェの滞在時間が長かったですからね。今日はここまでとしましょう。お付き合いいただいてありがとう。

一緒に蒲田に戻り、駅の改札で別れた。また会いましょう。

帰宅してネットテレビを付けると、持ち時間は減ってはいても、盤面はあまり変わっていない。

この後、先手藤井が4五歩と突き、次の手を佐々木が封じて一日目が終わった。形勢は五分である。

この後、夕食を食べて、風呂に入り・・・といういうのが通常のパターンなのだが、今日はもう1つイベントがある。高田馬場で論系ゼミ8期生の集まりがあり、これからそれに出かけるのだ。

(続く)