フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月29日(火) 雨

2024-10-30 11:52:58 | Weblog

8時、起床。

いつもであれば、寝ている妻の枕元にやってきて「お腹減ったよ」「起きてよ」とアピールするチャイが、今朝は姿を現さない。「どうしたのかしら」と思った妻が、私の書斎のドアを開けたところ、飛び出してきたそうだ。昨夜、私が寝る前に確認せずに書斎のドアを閉めてしまったのだった。ごくたまにそういうことがある。

「トイレは我慢しました」

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

今日の朝ドラ。震災で姉の歩は親友を失った。おそらくそれが彼女が博多でギャルになった(ギャルを演じるようになった)ことや、家を出て、神戸に行った(戻った)理由なのだろう。具体的な因果関係はまだ語られていないが。先週までは(ギャルたちの言動で)チャラチャラした雰囲気のドラマだったが、今週から、ギアチェンジする気配である。はたしていったん離れてしまった視聴者がこれで戻ってくるだろうか。

昨日のブログを書く。

資料に目を通す。

2時を回った頃、昼食を食べに出る。

近所の専門学校では学園祭用のステージの準備が進んでいる。

「ホンズ・キッチン」に行く(火曜日に行くことが多い)。

先客はいなかった。ホンさんが「寒いね」と言った。一挙に晩秋の気配である。スタッフのクウィンさんにベトナムの冬も寒いですかと尋ねたら、「ベトナムには日本のような冬はなくて、気温が下がっても18度くらい。でも、普段が暑いから寒くは感じます。コートを着る人もいます。でも、私は寒いのは苦手じゃない。暑くてジメジメしている方が苦手」だと言った。

牛肉のフォーを注文する。ハーフサイズではなくフルサイズで。

今日のように寒い日は温かい麺がよく出るそうである。

帰り道、来るときよりもさらに気温が下がっているのを感じた。晩秋から初冬へ。

居間と書斎の床暖房を一番弱い設定で入れることにした。頭の中で「まだ10月なのに」という抵抗感はあるが、実際には寒いわけだし、これで暖房を我慢して風邪でもひいたら馬鹿馬鹿しいので、固定観念は捨てて、スイッチを入れることにした(試運転の意味もある)。すると、一番弱い設定であるにもかかわらず、温かさを感じることができた。床暖房、すごい! 25年前、いまの家を建てるときに、ちょっと贅沢かと思いつつ、居間と書斎と台所に床暖房(ガス)を入れる決断をしたのは大正解であった(二重窓にしなかったのは多少後悔している)。

ネットの将棋ソフトで息抜き。盤面の左右には私が最近ネットで検索した中古パソコン関連の広告が表示されている。私がグーグルで「検索」した情報はただちにこういう形で市場に反映するのである。一方、私がブログで「発信」している情報(たとえばスイーツ好きとか、将棋ファンとか)は、読者には伝わっても、市場の情報としては収集・分析・活用はされていないのだろうか。

夕食はカマス、とろろ汁、蕪の梅肉和え、具沢山の味噌汁、ごはん。

食事をしながら『モンスター』第3話(録画)を観る。

デザートは柿。

資料を読んだコメントを作成。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

オンデマンド授業のコンテンツをアップする。

2時半、就寝。