フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

10月10日(木) 曇り

2024-10-11 11:37:28 | Weblog

8時半、起床。

妻が朝ドラをリアルタイムで観なくなったのでその音声を目覚まし代わりにして起きるということができなくなった。『あさイチ』の音声で起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

本日の朝ドラは高校野球(主人公の高校と他校の試合)のシーン。朝ドラらしい光景だ。相手校のストッパーとしてマウンドに上がった1年生投手が初回のシーンで一緒に海に飛び込んだ男子だった。いまは書道部の先輩にあこがれている主人公だが、いずれこの二人がカップルになることは間違いあるまい。

「朝ドラの法則ですね」

昨日のブログを書くことは後回しにして(結局、夜に書くことになる)、Oさんの博論の原稿に目を通す。約20万字、400字詰め原稿用紙換算で500枚の分量である。初回は速読。全体にザっと目を通す。改訂版なので、春先に初稿を読んで概略は頭に入っている。どこかどんな風に改訂されたかをチェック。

午後から大学へ。

博論の指導の前に腹ごしらえ。

蒲田駅で購入した崎陽軒のシュウマイ弁当。

3時から授業終わりのOさんが研究室に来てくれて(早稲田で非常勤をされているのだ)、博論の指導。鳩サブレ―を手土産にいただいた。ちょうど、昨日、自分で買ったところだが、こちらは研究室用にさせていただきます。

2時間ほどあれこれ感想を述べる。週末までにミスを修正した原稿を送ってもらうことになった。20万字ともなると、校正に漏れが出てくるのは避けがたいが、自分で自分の書いた原稿の校正をすると、どうしても、文章を頭で読んでしまう(目ではなくて)ので、ミスを発見しにくい。誰かに読んでもらうことが必要だ。私の場合は妻に読んでもらう。妻は社会学の知識はないが、日本語としての文章のチェックだから、専門的知識は必要ない。それと、最近、私がよくやるセルフチェックの方法は、原稿(ワード)をパソコンの画面に出して、それを音声で読み上げてもらいながら目で追うというものだ(ワードには音声読み上げの機能が付いている)、こうすると、おかしな読みをしている箇所に気づく。それはソフトの誤読である場合も多いのだが、私の文章そのもののミスのこともある。20万字ともなると、誰かに読んでもらうのも大変だろから、せめてこのセルフチェックのやり方を推奨しておいた。(ワードには校正機能も付いていて、使いますが、不十分ですね)

6時半に帰宅。夕食までの時間、レビューシートのチェック。

夕食は鶏肉とピーマンの丸ごと味噌煮、しらすおろし、柚子大根、茄子の味噌汁、ごはん。

食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で観る。

デザートはルビー・グレープフルーツ。

ようやく昨日のブログを書いてアップする。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時、就寝。