7時、起床。
メンチカツ、炒り卵、トースト、サラダ(ベリーリーフとトマト)、牛乳、紅茶の朝食。トースとは2枚食べる。
今日も暖かい。いつまで続いてくれるのだろうか、この暖かな毎日は。来週末は恒例の秋の信州旅行(安楽亭訪問)に出かけるのだが、好天が持続してくれますように。
午後3時を回った頃、散歩に出る。
遅い昼食を「phono kafe」でとろうと思って、店の前まで行ってみると、「ご飯がなくなったため、午後5時から営業を再開します」との張り紙が出ている。今日はお昼の客が多かったのだろうか。こんな張り紙は初めて見た。
それではと、東口の「三州屋本店」にカキフライを食べに行く。今シーズンはまだカキフライを食べていないのだ。
人出が足りないのか、このところ「三州屋本店」はランチの営業をお休みにして、午後3時からの営業になっている。
ほうれん草の胡麻和え(380円)。私はほうれん草はおひたしよりも胡麻和をよく注文する。
鳥豆腐(480円)。この店の看板料理のひとつ。スープが美味しい。これを注文するときは味噌汁はいらない。
そしてお目当てのカキフライ(880円)。
頼もしや五つ並んだカキフライ たかじ 一年前の句会に出した句である。
三つというチョイスもある。他の料理を注文するならそれがいいだろう。しかし、今日はカキフライをがっつり食べたかった。震災の頃からカキの値段があがって、カキフライも高くなったが、ここは安い。レストランで食べればこの2倍はするだろう。
これで秋の三大味覚(私の)である秋刀魚の塩焼き、松茸ご飯、カキフライを制覇した。
今日の料理にはこの配置が最適である。ご飯(漬物付)は200円で、〆て1940円なり。会心のチョイスだった。
居酒屋さんなのでこの時間から飲んでいる人が多い。カウンターの私の隣に座った客は、ずっと「うん、うん」とうなづきながら、ときどき「うまい」と言いながら食べていた。
食後のコーヒーはアロマスクエアビルの通りを挟んで向かいに最近できた「スクエアズカフェ」で。
まだあまり知られてないからか、広い店内にお客は少ないが、今後、ホールで催し物があったときなどは満席になりそうな気がする。
3種類あるブレンドコーヒーの中からコロンビアベースのものを注文。ちゃんと一杯ずつ淹れてくれるカフェである。450円。
ランチタイムのメニューも充実しているようである。
久しぶりにジムで汗を流す。
クロストレーナーを50分漕いで、700キロカロリー超を消費する。
ジムの帰りに「phoon kafe」に寄って行く。テーブル席が満席だったので、カウンター席に座り、葡萄ジュース(赤)のフロートを注文。トレーニングの後のこの一杯が美味いのだ。
昼間の張り紙の理由がわかった。東急線の沿線情報誌「SALUS」の最新号が蒲田西口特集をやって、そこで「phono kafe」が紹介されたのだ。雑誌の威力恐るべし。雑誌を見て、いきなり予約の電話をしてくる人がいるらしい。しばらくランチタイムは避けた方がよさそうである。
「鈴文」や「西洋料理SUZUKI」も紹介されていた。「鈴文」はもう十分にメジャーな存在だが、「西洋料理SUZUKI」は商店街の外れにある知る人ぞ知る存在であったから、これでようやく陽の目を見ることになるだろう。よかった。でも、いついっても座れるということはなくなりそうである。
大原さんの愛猫は日曜日に亡くなったそうである。きっと招き猫になってお店のどこかに座っているのだろう。
7時、帰宅。
夕食は親子丼。