フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

11月15日(木) 晴れ

2018-11-18 02:29:08 | Weblog

7時45分、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日、マイコさん、マリノさんからいただいたお菓子を食べる。

たぶんこちらがマイコさんからで、

そしてこちらがマリノさんから。逆だったらごめんなさい。どたらも美味しいです。

 昼から大学へ。 

3限は大学院の演習。

それを終えて昼食をそそくさと食べる。

3時からTさんのゼミ論指導。

「東京バナ奈ラッコ」というものを差し入れにいただく。中味も通常のバナナクリームではなく、そこにコーヒー牛乳の風味が加味されている。

5限は講義「ライフストーリーの社会学」。

7時半、帰宅。

夕食はモツ鍋。

そして出汁巻玉子と柚子大根とご飯。

食後にいただきものの生八つ橋。

1時半、就寝。


11月14日(水) 曇り

2018-11-17 13:52:25 | Weblog

8時、起床。

トースト(バター&コンフィチュール)、サラダ、紅茶の朝食。

9時半に家を出て、大学へ。今日は会議&ゼミ論指導の日。

流氷のような雲。

まだ落葉はしていないメタセコイヤの並木。何回目の冬を迎えるのだろうか。

2限の時間に学位員会。

会議を終えて、研究室で雑用を片付けてから、昼食を食べに出る。一番込む時間帯(12時~1時)は外すこと。

馬場下の交差点で信号が青に変わるのを待ちながら。

「たかはし」へ。

豚肉生姜焼き定食を注文。ご飯は軽めで。

生姜焼きは定食の王道だ。ご飯がすすむ。

食後のコーヒーをカフェで飲む時間はないので(これからゼミ論指導だ)、ミルクホールでコーヒーを買っていく。

焼きたてのパンが並んで美味しそうだった。

2時からMさんのゼミ論指導。

3時からSさんのゼミ論指導。

5時過ぎから現代人間論系の教室会議。終わったのは7時。

卒業生のマイコさんとマリノさん(共に論系ゼミ8期生)が研究室にやってきた。卒業後、マイコさんと会うのは二度目、ゼミ長をしていたマリノさん(左)とは初めてだ。お腹も減ってきたので、近況報告は食事をしながら聞くこととして、スリーショットを撮ってから研究室を出る。

中華料理の「北京」へ行く。 

あれこれ注文する。

肉団子。これは私がチョイス。前回食べて美味しかったので。

麻婆茄子。これはマイコさんがチョイス。けっこうなピリ辛である。

蟹玉。これはマリノさんがチョイス。ピリ辛との組み合わせがいい。

点心も二品注文した。定番の餃子と春巻。

あれこれ注文してみんなでシャアしてたべるところが中華料理のよさである。

デザートは「カフェゴト―」で。カメラを向けると無意識にピースサインをしてしまうところがまだ学生気分が抜けきっていない(笑)。

ケーキはそれぞれの好みのものを注文し、3等分してもらって、シェアした。ハーフ&ハーフはよくお願いするが、3等分は久しぶりだ。

左から洋梨のフラン(マイコさん)、レアチーズ(マリノさん)、タルトタタン(私)。1個の値段で3つの味が楽しめる。もし4人だったら、はたして4等分は頼めるのか。以前、うかがったときは、「技術の許す限りリクエストにはお答えします」とのことだったが、実際に4等分を注文する場面はまだ生じていない。

 リサーチ会社に勤めるマリノさんは複数のプロジェクトを同時に抱えてなかなか忙しそうである。いまは若さを頼みに頑張っているが、健康への配慮を忘れずに。卒業前から始めた日記は5月あたりで頓挫してしまったようである。「毎日同じ日々で書くことがなくなって」ということのようだが、「似た日」はあっても「同じ日」なんてないのである。昨日とも明日とも違う「今日」を書くのが日記です。もし毎日が「同じ日」に見えてしまうとすれば、それは五感が鈍っているからです。

マイコさんは前回私と会った時に宣言したタスクを遂行できていないようである。これから年末年始、気合をいれて取り組まないとね。ゼミ同期のみんなが注目している件については、順調のようである。でも、車の事故にはご用心。

と、ゼミ論指導の続きのようなことを言う。

10時半、帰宅。

1時半、就寝。


11月13日(火) 曇り 夜になって小雨

2018-11-16 11:17:02 | Weblog

9時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昼から大学へ。

3限は院生の研究指導。

研究指導を終えてから昼食。蒲田駅の売店で買ってきた崎陽軒の赤飯弁当。昼食時間は20分ほど。

3時からYさんのゼミ論指導。

4時からMさんのゼミ論指導。

5時からIさんのゼミ論指導。

ゼミ論指導は一人1時間ほどで個別に行っている。原則として火曜日の3時から6時をそれに当てているが、今週は明日も明後日も明々後日も小刻みなスケジュールでゼミ論指導が入っている。提出まで1か月ちょっととなって、みんなお尻に火がついてきた感じだ。毎年、いまごろはいつもこんな感じになる。

6時過ぎに卒業生のクミコさん(論系ゼミ5期生)が研究室にやってきた。彼女の会社は八王子の方にあるので、仕事終わりに研究室に顔を出すというパターンはふつうはないのだが、今日は大手町の方で研修があって、それが夕方に終わったそうである。

彼女と会うのはかれこれ1年ぶりである。

1年ぶりではあるけれども、彼女の目撃情報は彼女の後輩のゼミ生から耳に入ってきていた。「クミコ先輩を浅草で見かけました」とかね(笑)。今日は直接彼女の口から近況を聞かせてもらいましょう。

完成間近な新記念会堂(早稲田アリーナ)と屋上庭園を横に観ながら食事に出る。

「すぎうら」へ行く。

海鮮サラダ。お刺身の盛り合わせを兼ねている。

牡蠣フライ。デフォルトは3個だった。4個でお願いすべきだったな。

カレイの煮付。この煮汁を見ては黙ってはいられない。「ごはん、お願いします」

活き穴子の天ぷら。今日もふんわり、さっくりの食感がたまらない。

お新香。6種盛り合わせ。

近況はしっかり聞かせていただきました。これからの人生の展望を考える(考えられる)地点に来ましたね。

「カフェゴトー」へ移動。実は、1年前、彼女は「カフェゴト―」でスーパーグランドスラムを九分九厘達成するところまでいったのだが、なんと、たまたまその日(2017年11月26日)は従業員の忘年会のために「カフェゴト―」がお休みだったのである。

下の写真はそのときの撮ったもの。「CLOSED」の表札を前に落胆する彼女。

あれから1年越しのSGS達成である。この1年で「SKIPA」も「あるす」も「phono kafe」も閉店してしまったから、旧グランドスラムの達成者はもしかすると彼女が最後になるのかもしれない。

ケーキはパンプキンと洋梨のハーフ&ハーフで。 

店員さんに写真をお願いしたら、花をもってきて手前に置いてくれた。「祝グランドスラム達成」の雰囲気が出ましたね。

10時半、帰宅。

12時半、就寝。

 


11月12日(月) 曇り

2018-11-15 11:39:36 | Weblog

8時15分、起床。

今日は月曜日。いわゆる「ブルーマンデー」である。「今日も一日頑張って」とラジオから女性のアナウンサーが語りかけてくる。素敵な声だ。でも、大丈夫、私は月曜日は授業がない。スピッツの歌にある『月曜日の週末」である。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

1時半頃、昼食を食べに出る。今日から本営業の始まった「ノザワBAKE」に行ってみることにする。

うん? ランチはやってないみたいだ。では、どこかでランチを食べて、後で来ることにしよう。

「吉岡家」に行くことにする。昔、どぶ川だったところがいまは遊歩道になっている。

ランチ(650円)を注文。組み合わせの仕方はいろいろある。

そばはもり(かけもできる)、おかずはアジフライをチョイス、加えて目玉焼きを別に注文、ご飯は軽めで。

アジフライは二つにカットして、1つをソースと辛子で、もう1つは醤油で。

目玉焼きはこのままご飯にのせて醤油をかけていただく。玉子かけご飯の目玉焼きバージョンだ。そのためには黄身はトロリと半熟がよいのだが、今日はばっちり半熟だった。

ランチを終えて、あたらめて「ノザワBAKE」へ。 

こんにちは。開店おめでとうございます。

入口を入るとカウンターの上にケーキが並んでいる。

キャロットケーキ(650円)。

ヴィクトリア・スポンジケーキ(650円)。

リンゴのタルト(650円)。

3種のキノコのタルト(700円)。

ビスケット(320円)

ケーキ類の価格は少し高めのように感じられるが、ドリンク類が安く、しかもお菓子とセットにするとさらに100円引きになるので、バランスはとれている。

しっかりランチを食べたので、軽めのリンゴのタルトとコーヒーを注文(870円)。コーヒーは一種類で、豆はガテマラで浅炒りだ。珈琲は紙製のコップかphono kafe」から引き継いだカップかを選べる。もちろんカップで。 

今日は開店初日とあってマスターのお知り合いの方々が入れ代わり立ち代わりで来店されていた。お一人の方は札幌道から飛行機でってきたそうだ。蒲田は10年ぶりにで、前に来た時は夜に蒲田に着いて、飲み屋の多い、すさんだ雰囲気の街だと思ったそうだが、今日は豊かな感じの街だなと感じだと話していた。10年でそんなに変るずはないので、要するに夜の蒲田と昼の蒲田の違いでしょう。 私が来月、札幌に行くという話をしたら、とにかく暖かい格好で来てくださいと言われた。

店内には優しい女性のヴォーカルの曲がかかっていた。「池間由布子」という人のCDであった。「phono kafe」のときは大原さんの旦那さんのギター音楽がいつもかかっていたので、こんなところにも新しいカフェになったのだと思う。

お土産にヴィクトリア・スポンジケーキを1つ買って帰る。

マスターのノザワさん、しばらくは試行錯誤の日々になると思いますが、頑張ってくださいね。

夕食はアスパラのベーコン巻、サラダ、茶碗蒸し、味噌汁、ご飯。

デザートは「ノザワBAKE」のヴィクトリア・スポンジケーキ(妻と半分個)。

 2時半、就寝。


11月11日(日) 晴れ

2018-11-14 13:07:08 | Weblog

9時、起床。

トースト、目玉焼き、サラダ(+ウィンナー)、牛乳、紅茶の朝食。

午後1時に卒業生のカオルさんとサヨさん(共に論系ゼミ7期生)と鹿島田駅で待ち合わせて、「パン日和あをや」へ行く。カオルさんとは4か月ぶり、サヨさんとは1年5か月ぶりだ。

2階の和室を予約しておいた。

小春日和の中を歩いてきて喉が渇いた。私はアップルタイザー、二人はアイスカフェオレを注文。

ほぼ毎回注文する(みんな大好き)サーモン、アボカド、クリームチーズのサンドウィッチ。今日は3つにカットして出てきた。

本日のスープはオニオングラタン。パン屋さんらしいスープだ。

たっぷりカレーサンド。

ホットドック。

フランスコッペ。

今回初めて注文した小倉あんバターコッペ。小倉あん+バターはどら焼きで食べたことあるが、相性はいい。

私だけ今月のドリンクのシナモンコーヒーを注文。ホイップクリーム+シナモンは「カフェゴトー」のシナモンミルクティーでおなじみだが、コーヒーでは普段飲まない。でも、相性はいいですね。

今日の私は2人のおしゃべりの聞き役である。

今日は3人なので中央のちゃぶ台を使ったが、写真はことらの窓辺の座卓で撮りましょう。

「ここはお一人様用ですか?」とサヨさんに聞かれたので、「いいえ、その文机は飾り用です」と答える。

彼女は来年4月に家族とともに神戸の方へ引っ越す予定であるという。仕事は、いまの会社の支店に転勤させてもらえればよし、そうでない場合は、向うで職を見つけるつもりとのこと。それはまた大きな生活の変化ですね。「人生の転機の時期なので、先生にお会いしてお話したかったのです」とのこと。

カオルさんはとくに生活に変化はないそうである。ただし、生活のある領域は一年サイクルで変化しているそうだが、そのサイクルに変化はないそうである。なるほどね。

二人ならんで同じポーズでカメラに収まってもらう。

別のポーズで。

はい、オーケーです。

では、次のカフェに移動しましょうか。

京浜東北線で多摩川を越える。

蒲田駅から宮の橋通り商店街を取っ手へ「カフェ・スリック」へ向かう。

「カフェ・スリック」に着いてショーケースの中のシフォンケーキを「どれにしようかな」と眺める2人。

それぞれが選んだシフォンケーキに合う紅茶をマダムと相談して決めた。

シフォンケーキは私はマロンをチョイス。

カオルさんはラムレーズンをチョイス。

サヨさんは紅茶を注文。

「先生、今日はお静かですね」とマダムに言われる。「ええ、2人のおしゃべりの世界になかなか入っていけないもので」と答える。私もオバサン化してきているとはいえ、本物の女子会トークにはなかなか入っていけないのである。

ここの支払いは2人が持ってくれた。ご馳走様でした。

2人を蒲田駅の改札に見送る。カオルさんとは次回は春カフェでしょうか。サヨさんとは・・・東京を離れる前にお時間があれば、なければ私が関西方面に行ったときにでもまだ会いましょう。

夕食は鶏鍋。冬の我が家の定番である。

鍋のときは鍋の映っていない写真は淋しいよね(笑)。

2時、就寝。