文化逍遥。

良質な文化の紹介。

9/7、ブルース・セッション

2019年09月10日 | ライブ
 9/9の明け方、台風15号が千葉を通過。その日未明からの風はすごかった。経験したことのない強風とそれに伴う雨。千葉市の最大瞬間風速は57.5メートルを記録したという。もちろん、観測史上1位。なにか、天が怒っているようにも感じたほどだ。9日朝は、町中に木の葉が散乱し、近隣のアパートに駐輪してある自転車はほとんどが倒れていた。
 現在は10日の朝、台風通過から丸一日以上たったが、千葉県内を中心にかなり停電している所がまだある。今日は高音注意情報も出ている。千葉市中央区の我が家では停電は無いが、エアコンも冷蔵庫も使えない地域が身近にあると思うと安閑としていられない気分だ。温暖化により、想定外の災害がこれからも続くだろう。何に備え、どう対応するのか、日ごろから考えておく必要がある。


 さて、第一土曜恒例、千葉のライブハウス「ライト」でのブルース・セッションに参加してきた。夏の疲れが出たのか、声が思うように出ないので、この日演奏したのは下の2曲だけ。あとは、他の人の演奏を聴いて早めに帰ってきた。

1.Key To The Highway
2.何も欲しくないよ今は(オリジナル曲)

 使ったのは、アッシュの12弦エレキギター。アンプのトーンをうまくセットしないと、なかなか納得のできる音になってくれない。何事も経験だね。

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2019/7/6「ライト」ブルース・セッション

2019年07月08日 | ライブ
 7月6日、千葉にあるライブハウス「ライト」でのブルース・セッションに参加してきた。以前は第3日曜に行われていたが、今月から第1土曜に変更になった。

演奏曲は以下のとおり。

1.Stranger Blues
2.夜明け前の静けさの中で(オリジナル)

3.Crossroad Blues
4.Walk on


 左端で座って演奏しているのが、わたし。使っているギターは、マグネットのPUの他にピエゾPUも付いていてミックスして出力できる。アコースティックな音に近づけるために、太めの弦(1弦012で3弦はワウンド)を張り、親指と人差し指にフィンガー・ピックを付けて2フィンガーで弾いている。音質はかなり生ギターに近くなるが、なめらかなピッキングは困難になり、他の人のバッキングには向かなくなる。どこに妥協点を見出すか、常に試行錯誤を繰り返している。が、少なくとも自分が歌えている間は、音質重視でいくつもりではある。


 バックと息が合わないと、迷いが生じて納得のいく演奏が出来ない。経験不足なのだが、やはりそれぞれが手本にしてきた音楽が異なると、どうしても「手さぐり」でやらざるを得ない。そこに「おもしろみ」を感じてくれれば良いが、それは聴いてくれる人達に任せるしかない。リハーサルなしの「セッション」とはそういうものなのかもしれない。
 迷いや失敗があっても、何かが見えてくるまで続けられれば、とも思う。

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ブルースセッション、2019/6/1、千葉「リンゴ」

2019年06月07日 | ライブ
 6/1、第一土曜恒例、千葉のライブハウス「リンゴ」でのブルースセッションに参加してきた。
 長くハウスバンドのドラムスを担当してこられた方が、都合により続けられなくなったとのことで、残念ながらこの日がここでの最後のセッションになる。千葉では、もう一軒「ライト」というライブハウスでもブルースセッションが行われているので、これ以降はそちらに参加させてもらうつもりだ。

 さて、この日、わたしはベースを弾かせてもらった。なにせ、初めての事で不安が先に立ったが、リズムとコード進行に留意しながら、なんとか2曲をこなした。特に、2曲目はB・B・キングの『Woke Up This Morning』というラテンビートとシャフルが交互に出てくるB♭の曲で、完全に想定外。ましてや、フレットレス・ベースなので、トニックノート(基音)のピッチがずれないように弾くだけで冷や汗もの。しかし、良い勉強になったし、けっこう楽しかった。それも、ドラムスの人がしっかりリズムを刻んでいてこそで、わたしはドラムの音を聞くことに集中して安心できたのだった。また、やってみたくなった。


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ブルース・セッション、2019/5/4、「リンゴ」

2019年05月05日 | ライブ
 千葉のライブハウス「リンゴ」でのブルース・セッションに参加してきた。
 10連休も終わりに近づいたこの日、みんなどこかに出かけていて参加する人も少ないかな、と予想したが見学の人もいてほぼ満席。うまい人が多く集まり、なかなか良いセッションになった。わたしは、と云うと、相変わらずの時代遅れの古いブルースで、いっしょに演奏してくれた人達に迷惑だったのではないかと懸念しているところ。特に、バックに回っての演奏時には、知らない曲をいきなりやることになるので、なかなか曲想が得られなかったりする。が、それも勉強と思い一所懸命努めているつもりではある。

この日の演奏曲は以下のとおり。

1.Steady Rollin' Man
2.Take A Little Walk With Me

3.Walk On(英語の歌詞とオリジナルの訳詞)
4.夜明け前の静けさの中で(オリジナル)

他、バッキング4曲。


う~ん、かっこだけはいっちょまえ。このギターは、ブリッジにピエゾPUが付いていて、弦振動を拾うことが出来る。手で隠れて見えないがフロントのハムバッカーPUからの出力とミックスしてかなりアコースティックな音も出せる。1音1音、しっかり音を出して、自分の音楽を構築していきたい。

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フォーク de ナイト 4/19

2019年04月21日 | ライブ
 千葉のライブハウス「リンゴ」で、毎月第3金曜に行われる参加自由のオープンマイク「フォーク de ナイト」に行ってきた。他の人達は、流行した馴染みのある曲を歌う人がほとんどで、オリジナル・ブルースを演奏するのは今のところわたしだけだ。「いいのかな?」とも思うが、オーナーの理解もあり、他の人からも受け入れてもらえているようで、感謝している。

 演奏曲は以下のとおり。
1、いつかおまえと
2、古書店街のロック(ギター独奏曲)
3、トリック・スター(ギター独奏曲)

4、Dust My Broom
5、空の果てまで歩いてゆきたい
6、波打ち際に座って

 4曲目のDust My Broomは、英語の歌詞でオープンDチューニングのスライド奏法の曲。この日は、エルモア・ジェイムスに近いスタイルで演奏した。他はオリジナル曲。なお、6曲目もオープンDチューニングのスライド奏法の曲で、4曲目とこの曲は店のオーナーが所有しているギターで、50年代マーチンOOO-18を借りた。普通、貸してくれないよなあ、50年代マーチンなんて。かなり使い込まれており、音もこなれていて、ボトルネックで弾くには恰好のギターだった。ありがとうございました。


この写真のギターは、ギブソンのヘリテージ(Heritage)という長年愛用している、云わばメイン・ギター。かなりフレットが減ってきた。すでに、3回換えているが、交換すると5万円程かかる。う~、きつい。が、弾きこんだギターの音色は他に換え難い。がんばろうっと。

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ブルースセッション、2019/4/6、千葉「リンゴ」

2019年04月09日 | ライブ
 今年は花粉が多く、先月はあまりセッションに参加できなかった。が、花粉の飛散もピークを越えたようなので4/6、千葉のライブハウス「リンゴ」で毎月第一土曜に行われるブルースセッションに参加してきた。

 この日は参加者が少なく、すこし寂しいセッションになったが、それでも参加した人達やハウスバンドの面々も手を抜くことは無く充実した演奏になっていた。わたしも、オリジナル曲を含めて4曲歌い、他の人のバッキングも4曲やらせてもらった。わたしは、昨年の春から参加させてもらっているので、ちょうど一年になる。毎回参加しているわけではないが、やっと肩の力を少し抜いて演奏出来るようになってきたところだ。これからも、引き続き参加して、多少なりとも良い演奏が出来るように研鑽して多様な曲を習得していきたい。

 演奏曲は以下のとおり。
1、Take A Little Walk With Me
2、Stormy Monday Blues

3、Key To The Highway
4、もう一度 もう一度(オリジナル)

その他バッキング4曲。


右端で歌っているのが、わたし。


バックをつとめているところ。

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「ライト」ブルース・セッション

2019年03月19日 | ライブ
 3/17(日)夜、移転して新装開店した千葉のライブハウス「ライト」で行われたブルース・セッションに参加してきた。今度の店は千葉駅から歩いて7~8分位のところにある。けっこう広いスペースで、満員になれば40人以上入れそうだ。ステージもきちんと作られていて、新たに購入したというドラムスのセットはもちろん、寄贈されたというアップライトピアノもある。この日、さっそくピアノを弾いた人がいて、アコースティックな響きはやはり良いものだな、と感じた。

 わたしは、フレットレス・テレキャスターを使って2曲演奏させてもらった。
1. Dust My Broom
2. Divin' Duck Blues(『あの川の流れが』オリジナルの日本語歌詞付き)

 これからも、第3日曜に開催される予定という。しかし、日曜の夜ということで、次の日に仕事に行く人はなかなか参加し難いこともあり、参加人数が少なくなりがち。なので、継続してやれるか心配なところもある。わたしも、出来るだけ参加して一助になれれば、と考えている。


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ライブハウス「ライト」

2019年02月19日 | ライブ
 2/17(日)夜、千葉のライブハウス「ライト」に行ってきた。わたしは聴くだけだったが、この日は参加自由のブルース・セッション。わたしがいつも参加させてもらっている「リンゴ」は第一土曜だが、ここは第3日曜に開催している。
 実は、ここ「ライト」は現在入っているビルが老朽化のため来月移転することになっている。移転先は、現在の場所から歩いて10分位で、千葉駅に近くになるところだ。一時は、継続して営業してゆけるか心配されていたが、なんとか月に一度のブルース・セッションも続けられるということなので、ブルースファンは一安心といったところ。この場所で最後のセッションということもあり、参加者は20人程になったらしい。参加費は、「リンゴ」と同じで、1ドリンク付きで1500円。東京まで行けば、往復で同じくらいの運賃がかかるし、片道1時間だ。なので、自宅近くでそういう場があるのは、実にありがたい。音楽好きな人と知り合えるし、話も出来る、1500円なら安いものだ。次回からはこちらも参加させてもらいたいと思っているが、ここは喫煙可能なので、たばこを吸わないわたしは今まで敬遠していたのだった。しかし、入ってみると、さほど気にはならない。あまり、よくは無いけどね。

 千葉も、わたしが若い頃はこういうセッションや参加自由のオープンマイクを開催している店がほとんどなかったが、今はけっこうある。それだけ、音楽をやる人が増えたということだろうか。あるいは、店の経営戦略か。まあ、どちらにしても、音楽を志す若い人たちに対して、間口が広いのは悪い事ではないだろう。

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ブルース・セッション、2/2、

2019年02月05日 | ライブ
 千葉のライブハウス「リンゴ」で、第1土曜恒例ブルース・セッションに参加してきた。この日は、久々にほぼ満席。
 いつものことだが、バンドでの演奏は慣れないのでなかなか思いどおりの音が出せない。自分の出している音に集中していれば、バックが合わせてくれるのだが、やはり欲が出てしまい、なんとか決めようとすると他のパートの音が気になって歌詞が出てこなかったりする。ブルースの詩には先人たちの思いが込められているので、それをなんとか出せるように歌いたいが・・日暮れて道遠し。まあ、あまり気張らずにリラックスして楽しめるように演奏出来れば、当面は良しとしたい。継続してやっていれば、そのうち「阿吽の呼吸」が会得できるかも・・って、無理だろうなあ。

 演奏曲は以下のとおり。
1、Stranger Blues
2、In The Evening
3、Steady Rollin' Man
4、Walk On


 ルイジアナ・ギターズの斉藤店長が、スマホで撮ってくれた画像。
 ここの照明は、自動的に色が変わるようになっている。たまたま青いライトの時に写された写真で、わたしの顔色が青くなっているわけではない、念の為。ちなみに、ドラムスとギターの若人はご夫婦。わたしとは親子ほど歳が離れているが、世代を超えて一緒に演奏出来るのもセッションの良いところ。しかし、実際にやってみるとけっこう緊張するもので、どうしたらうまくまとまるか、考えてると迷いが出てしまう。が、それも良い経験だ。

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2019/1/18,フォーク ソング de ナイト

2019年01月20日 | ライブ
 1/18(金)、千葉のライブハウス「リンゴ」で、毎月第3金曜日に行われている自由参加のライブ「フォーク de ナイト」に行ってきた。70年代フォークから現在までのフォークミュージックやカントリー、そしてオリジナルソングを演奏する人達が集まる演奏会だ。そんな場で、わたし一人ブルースを演奏して場違いなことをやっている感じもする。しかし、ここは自宅から自転車で行ける所にあり、演奏させてもらったり、他の人と音楽や楽器の話をしたり出来るありがたい場だ。参加費もワンドリンク付きで1000円と安く、テーブルの上にはツマミになるようなお菓子が置かれていて、いくら食べても誰も文句は言わない。まあ、音楽好きなマスターが自分でも演奏するためにやっている同好会に近いような感じもある。が、歌う場を求めて自作の曲を携えて参加する若い人もいる。なので、そういう人達にとっては、次のステップへ進むための貴重な場でもあるだろう。わたしは、この日が2回目の参加だが、この催しはすでに3年続いているという。これからも、続けて欲しいと感じている。

 演奏した曲は以下のとおり。
1、ホイッスリング・ブルース(Whistling Blues、ゲーリー・デイヴィス作のスライドギター独奏曲、オープンD6チューニング)
2、何も欲しくないよ今は(スライド奏法のオリジナル曲、オープンDチューニング)
3、あの川の流れが(原曲はトラッドの『If The River Was Whiskey』で、わたしが日本語の詞をつけたスライド奏法のオリジナル曲、オープンDチューニング)
 以上はソニードのアコースティック・ギターによる演奏で、以下2回目の3曲はノーマル・チューニングで、マスターのエレキギター(カスタムショップへオーダーしたテレキャスター)を借りて演奏した。
4、空の果てまで歩いていきたい(オリジナル)
5、グット ナイト アイリーン Good Night Irene(ヒューディー・レッドベター作ミシシッピー・ジョン・ハートのアレンジ)
6、ホンキートンク(ギター独奏)


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ブルースセッション、2019/1/5、千葉「リンゴ」

2019年01月06日 | ライブ
 毎月第一土曜恒例、千葉のライブハウス「リンゴ」でのブルースセッションに参加させてもらった。モダンブルースは門外漢のわたしなので、お邪魔させてもらっている、と云った方がいいかもね。毎度毎度お付き合いくださる方々には、さぞやりにくいと思っていることだろう。が、そこは寛容の精神でこれからもお付き合いいただければありがたい。

 演奏曲は、「Dust My Broom」と「Take A Little Walk With Me」 の2曲でギターとヴォーカル。「Dust My Broom」はスライド奏法の曲で、本来オープンDチューニングで弾くのだが、この日は6弦だけ1音下げるドロップDチューニングで弾いた。オープンDは4本の弦を調弦し直さなければならないので、その間、ステージに間が空いてしまう。そこで、簡単にチューニングできるドロップDを使うことで、曲間の空白を埋めようと意図して試みたもの。今回初めてやってみたが、けっこううまくいった。
 あとは2曲、ハーモニカの人の演奏でバッキングを担当した。バッキングの経験はほとんどなかったので、音を合わせるので精いっぱいだったが、けっこう面白かった。また、やってみたい。


 バックで恐る恐る音を出しているところ。音やリズムがずれていないか注意深く弾いているので、緊張が顔に出ている。わたしは、子供のように気持ちが表情に出やすい。麻雀などのゲームでは、テンパイするとニヤっとした顔になるのですぐに他人にわかってしまう。いわゆるポーカーフェイスとは無縁で、絶対に勝てない。損なのか、得なのか。いずれにしろ、方便でも嘘はつけないね。

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フォークソング・デ・ナイト、2018/11/16

2018年11月17日 | ライブ
 月に一度ブルース・セッションが行われている千葉のライブハウス「リンゴ」。この日11/16(金)、やはり月一で行われている『フォーク・デ・ナイト』というイベントに参加させてもらった。基本的には参加自由のオープンマイクといった感じで、参加した人達は参加費1000円(1ドリンク付き)を払い、思い思いの好きな楽曲を演奏する。バンド形式のグループもいれば、仲間内で伴奏を付けたり、わたしのように一人で弾き歌う人もいる。なかなか和やかで、リラックスして演奏出来るのが良いところ。
 実は、『フォーク・デ・ナイト』というくらいで、70年代以降の「フォークソング」を演奏する人がほとんど。なので、ブルース歌って雰囲気を暗くしたら悪いかなと思って参加するのを躊躇していたのだが、店のマスターが是非にとのことで、この日初めて演奏させてもらった。最近は、いつもエレキギターを弾いてばかりなので、たまには生ギターをマイクだけで演奏したいしね。もちろん、基本を忘れないためもある。

 3曲ずつ2度で演奏した。演奏曲は以下のとおり。
1.空の果てまで歩いていきたい
2.ストレンジャーブルース
3.夜明け前の静けさの中で
4.ウォーク・オン
5.もう一度もう一度
6.汽車の音が聞こえる

 聴いてくれた人達は、思いのほか喜んでくれたようで一安心。機会があれば、また参加したい。


使っているのは、カワセ楽器のオリジナルギター。

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ブルース・セッション、11/3

2018年11月04日 | ライブ
 秋めいてきた3日夜、千葉「リンゴ」での第一土曜恒例ブルース・セッションに参加してきた。
 アコースティック・ギターにピックアップを付けてあるエピフォンのFT-110を持っていったところ、独奏をやってくれと言われた。独奏曲は全く用意していなかったので戸惑ったが、なんとか3曲を一人で演奏した。バンド演奏を含めて、以下5曲のパフォーマンス。

1、パーフェクト・サークル(スライド独奏、オリジナル曲)
2、Crossroad Blues(クロスロード・ブルース)
3、Sweet home Chicago (スィートホーム・シカゴ)
4、Twelve Sticks(トゥエルブスティックス、Gary Davisのギター独奏曲)
5、今宵君と(オリジナル曲独奏)

 ホスト役のルイジアナギターズの斉藤店長から、他の人のバックもやってみたらどうか、と、いつも言われる。しかし、モダンブルースを盛り立てるようなバッキングをやることを考えたことも無いので、遠慮してきた。そもそも、モダンブルースの曲で親しみを感じて自分で歌ってみようか、と思ったものもほとんど無い。つまり、曲想を共有できそうにないのだ。無理にバッキングをやっても、せいぜい音を外さないようにするのが精いっぱいだろう。それでも、せっかくのお誘いでもあり、他所ではない機会なので、恥を覚悟で次回からやってみようか、と考えている。せいぜい自分なりに練習するか。

 11/6追記。
 演奏時の画像を斉藤店長が送ってくれた。オリジナルのスライド独奏曲「パーフェクト・サークル」を演奏しているところだが、急に頼まれたので、思い出しながら何とか演奏していて我ながら苦しそうではないか。次からは、予備の曲も用意しておこう。しかし、人使い荒くね?まいったね、どうも。


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10/6セッションの写真

2018年10月14日 | ライブ
 ルイジアナギターの斉藤店長から、10/6に「リンゴ」で行われたブルース・セッションの写真が届いた。


 使っているのは、12弦ギターでESPにオーダーしたもの。普通のテレキャスターよりも一回り大きいが、長身のわたしが持つと普通のテレキャスに見える。材はアルダー。同型でアッシュのものも持っている。オーダーメイドのギターも、今は随分と値段が高くなったが、これを作った20数年前はさほどでもなかった。今の半値くらいか。こういう特殊なギターはメーカーも生産しないので、作っておいて良かったのかもしれない、と今は感じている。ただし、売ろうと思っても、まず売れない。こういうギターを使える人も、あるいは使おうと思う人も、今はいないだろう。しっかり自分で弾きこんであげよう。

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ブルース・セッション、10/6

2018年10月08日 | ライブ
 10/6(土)、千葉のライブハウス「リンゴ」恒例ブルース・セッションに参加してきた。先月は都合で行けなかったし、その前の8月はセッションそのものが休みだったので7月以来の参加となった。
 いつものように軽く2曲やって、あとは他の人の演奏を聴いて楽しみながらも、演奏法を参考にさせてもらおう、と思って行った。が、この日は参加者が少なめで、4曲やってくれとホスト役の「ルイジアナ・ギターズ」の斉藤店長に頼まれた。しかも、それが休憩前の締めの役。寄席の方で言う「中トリ」というやつだ。やむを得ず、少し気合を入れて4曲演奏してきた。この日使ったのはエレキの12弦ギター。それでなくとも音のコントロールが簡単ではないのに、使ったアンプ(フェンダーのツインリヴァーブ)がなかなか思い通りの音になってくれず一苦労。しかし、それも良い経験ではある。参加者が少ないと、打ち解けてアットホームな感じになり、演奏の合間に曲の事やギターの事など話しながらで、それはそれで楽しかった。なんとなく、関西風のノリになった夜だった。
 演奏曲は以下のとおり。
1.Steady Rollin'man
2.Key To The Highway
3.Stranger Blues
4.Walk On

余談―ライブハウスには譜面台が用意されている。わたしは使わないが、人によっては、これに譜面や歌詞カードを置いて演奏する。ところが、最近はこの譜面台にタブレットを置いてそれを見ながら歌っている人もいる。この日は、右手に持ったスマートフォンを見ながら歌っている人がいた。予め必要な歌詞をダウンロードしておいて、スマホに記憶させておくのだろう。驚いたなあ、ほんと。ほとんど、「唖然」とした。時代の流れ、と言えばそれまでだが・・いまだにガラ携を持つ身としては、少しさみしい気がする。

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