東京都文京区は坂が多いことで知られる。中でも本郷周辺は、名前の付いた坂も無名な坂も多く、何故か心惹かれる。
いま仕事をしているところは壱岐坂にあるが、昼休みに散歩がてら携帯で写してみた。
壱岐坂の裏手にある名も無い坂。
正面には白山通りを挟んで後楽園、その奥の高いビルは東京ドームホテル。
少し路地裏に入ると、このように素朴な町並みが残っている。
以前、後楽園からの喚声が周辺住民に不安を与え、問題になったこともある。
水道橋の東京工芸高校の裏手。江戸時代の初期、この坂の上あたりに由井正雪の乱で有名な丸橋忠弥の居宅があったと言い伝えられこの坂を「忠弥坂」と呼ぶ、と掲示板にある。坂の下、右側には宝生能楽堂がある。
この辺りには高校が多く、朝の通学時間帯にはこの坂を高校生達が多く昇ってゆく。
昭和第一高校の横手。
正面に見えているのは、お茶の水の街並みの一部。
ビル群の下にはJR中央線、さらには神田川が流れている。
この項、次回につづく(予定)。
いま仕事をしているところは壱岐坂にあるが、昼休みに散歩がてら携帯で写してみた。
壱岐坂の裏手にある名も無い坂。
正面には白山通りを挟んで後楽園、その奥の高いビルは東京ドームホテル。
少し路地裏に入ると、このように素朴な町並みが残っている。
以前、後楽園からの喚声が周辺住民に不安を与え、問題になったこともある。
水道橋の東京工芸高校の裏手。江戸時代の初期、この坂の上あたりに由井正雪の乱で有名な丸橋忠弥の居宅があったと言い伝えられこの坂を「忠弥坂」と呼ぶ、と掲示板にある。坂の下、右側には宝生能楽堂がある。
この辺りには高校が多く、朝の通学時間帯にはこの坂を高校生達が多く昇ってゆく。
昭和第一高校の横手。
正面に見えているのは、お茶の水の街並みの一部。
ビル群の下にはJR中央線、さらには神田川が流れている。
この項、次回につづく(予定)。