文化逍遥。

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椎間板ヘルニア

2015年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム
 昨年末から腰が少し痛んだのだが、いつもどうりジョギングなどして過ごしていたら痛みがひどくなり、さらに左の臀部や脚まで痛み出してきた。いわゆる「坐骨神経痛」という症状で、医者嫌いのわたしだが仕方なく整形外科に行くことにした。

 レントゲンの画像では異常は認められないが、「椎間板ヘルニアですな」とのこと。まいったねえ、どうも。目も緑内障だし、歳をとるといろいろ出てくるもんだ。とりあえず、電気治療とマッサージをしてもらい薬を出してもらった。若い頃、周囲の年寄りが腰痛や神経痛に悩んでいたが、いつのまにか自分の番になった、という訳だ。特に「坐骨神経痛」と言われる症状は経験した人にしかわからない辛さがある。夜、横になっても痛みで眠れず、寝返りを打てばさらに激痛が走る。ただ、神経が痛むだけで命に関わる病気ではない。神経の過度の緊張を抑えられれば良いわけだ。薬は、一時的に痛みを抑えたり筋肉の緊張を取るといった対症療法なので、出来ればストレッチなどで治したい。というわけで、ネットで調べたら専門の整体師によるストレッチ体操がいろいろ見つかった。自分に合うものを気長に探して、薬に頼らず寛解にもっていきたい。

 しばらくは、ストレッチ体操しながらおとなしくしていることにしよう。せっかく録音作業を始める準備をしていたところなのに先延ばしだあ。まあ、仕方ないか。

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