文化逍遥。

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渡り鳥減少

2015年01月29日 | バードウォチング
毎年、冬になると千葉公園に渡ってくる鳥たちを撮影しているのだが、今年は鳥の種類が少ない。年ごとに少なくなっていくような気がする。以前見られた小鴨(2011/2ブログ参照)は、ここ数年見かけなくなったし、鴨の仲間ではキンクロハジロばかりでホシハジロはほとんど見られない。夏にやってくる小アジサシという鳥はダイビングして小魚を狙うのですぐにそれとわかり千葉市の鳥にも指定されているが、以前は毎年見られた千葉公園でもここ何年かは姿を見ていない。


千葉公園の綿打ち池。奥に見えているのは千葉都市モノレールの架橋。


鴨の仲間でキンクルハジロ。ほとんど一種類しか観察できない。鴨は鳥インフルエンザを運ぶとも言われている。死骸など見つけても、安易に近づかずに関係機関に連絡しよう。


こちらは、一年中いる鷺。長い首をたくみに伸ばして小魚を捕捉する。

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