文化逍遥。

良質な文化の紹介。

老眼鏡

2015年05月25日 | 日記・エッセイ・コラム
 還暦近くなってきて、どうも細かい字が読みにくくなってきた。
最近は、新聞や文庫本の文字もかなり大きくなってきているので読みにくさは感じないのだが、古い文庫本やCDのジャケット解説などが読みづらい。特に、昔のLPレコードの解説をそのままCDのサイズに縮小したような、若い人でも拡大鏡が必要なのではないかと思うようなものは、そのままでは読めない。当初は、ホームセンターで売っている出来あいの安いものを試してみたが、いまいち焦点が合いづらい。仕方なく、眼鏡店へ行って測定した上で作ってもらった。
 最も弱い度数のレンズになったが、お店の人の話では「乱視もあるので出来あいのものではなかなか合わないでしょう」とのこと。
本が読めないのは辛いものがあるので、これも必要経費と考えるしかないなあ。

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