文化逍遥。

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下肢静脈瘤の超音波検査

2016年07月21日 | 健康・病気
 今日は気温も低めで過ごしやすいが、このところの暑さで少しバテ気味。冷房が嫌いなので、昼間はあまりエアコンを入れずに汗をかいている。パソコンもけっこう機械から熱が出て暑苦しい。なので、ブログの更新も滞ってきた。まあ、無理せずに省エネを心掛けよう。

 この暑さのためか、下肢静脈瘤対策で使っていた着圧ソックスで、かぶれが出るようになってきた。カユイ。仕方ないので、専門の医師の診断を仰ぐことにした。幸いにも昨年、千葉駅のすぐ近く、我が家から歩いていける所に「千葉静脈瘤クリニック」という医院が出来たので電話予約の上7/20午前に診察してもらってきた。
 検査は、下肢の膨らんでいる静脈あたりにゼリーを塗って超音波による画像診断。その結果、血流悪化による静脈の膨らみは見られるものの手術が必要なレベルには至っておらず、血の逆流も今の所はほとんど無い、とのこと。それならまあいいか、とは思うものの、膝から下がむくんだり、だるくなったりする症状は消えないわけでQOL(生活の質)は改善しない。しかし手術のリスクも当然あるだろうし、取りあえずは様子を見ながら症状がひどくなってきたら再診してもらう、ということにした。また、診察券が一枚増えた。

 超音波検査というものを初めて受けたが、感心した。胎児の画像診断などに使われているのをテレビなどで見たことはあるが、実際に映し出された自分の体内の血管をみると、やはり「お~」っとなる。血管の径(太さ)まで正確に測れて、それがすぐに表示されるのにも驚いた。MRIやCTなどは過度の使用による危険性を指摘する声もあるが、超音波検査にかんしては人体に影響は無いのだろうか。

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