文化逍遥。

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救急搬送

2017年08月26日 | 健康・病気
 このところ体調が悪く、夏風邪かと思っておとなしくしていたら、一進一退で少しも良くならない。船に乗っているようなメマイと動悸、軽い吐き気、さらに脂汗がにじんできて、意識が遠のいていく感じ。仕方ないので、結局、昨日8/25夜、救急車で病院へ。医師の話では耳の中の三半規管の異常で「良性発作性頭位めまい症」とのこと。点滴をして、薬をもらって、その日のうちに帰ってきた。横になっているよりも、むしろ、適度に動いていた方が良かったようだ。「耳石」というものの位置が戻り安定するらしい。脳梗塞かと思って、正直言って、すこし焦った。しかし、人間は勝手なもので、命に関わる病気ではないとわかると、気分も落ち着く。しっかり治したい。
 救急隊員の方は、誠実で親切に対応してくれた。病人の対応には慣れているとはいえ、救急隊員の落ち着いた態度が不安の中にいる病人に安心感を与えるものなのだ。「公務員」とひと口に行っても、いろいろだなあ、と改めて感じた次第。この場から、御礼申し上げたい。

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