文化逍遥。

良質な文化の紹介。

ブルース・セッション、10/6

2018年10月08日 | ライブ
 10/6(土)、千葉のライブハウス「リンゴ」恒例ブルース・セッションに参加してきた。先月は都合で行けなかったし、その前の8月はセッションそのものが休みだったので7月以来の参加となった。
 いつものように軽く2曲やって、あとは他の人の演奏を聴いて楽しみながらも、演奏法を参考にさせてもらおう、と思って行った。が、この日は参加者が少なめで、4曲やってくれとホスト役の「ルイジアナ・ギターズ」の斉藤店長に頼まれた。しかも、それが休憩前の締めの役。寄席の方で言う「中トリ」というやつだ。やむを得ず、少し気合を入れて4曲演奏してきた。この日使ったのはエレキの12弦ギター。それでなくとも音のコントロールが簡単ではないのに、使ったアンプ(フェンダーのツインリヴァーブ)がなかなか思い通りの音になってくれず一苦労。しかし、それも良い経験ではある。参加者が少ないと、打ち解けてアットホームな感じになり、演奏の合間に曲の事やギターの事など話しながらで、それはそれで楽しかった。なんとなく、関西風のノリになった夜だった。
 演奏曲は以下のとおり。
1.Steady Rollin'man
2.Key To The Highway
3.Stranger Blues
4.Walk On

余談―ライブハウスには譜面台が用意されている。わたしは使わないが、人によっては、これに譜面や歌詞カードを置いて演奏する。ところが、最近はこの譜面台にタブレットを置いてそれを見ながら歌っている人もいる。この日は、右手に持ったスマートフォンを見ながら歌っている人がいた。予め必要な歌詞をダウンロードしておいて、スマホに記憶させておくのだろう。驚いたなあ、ほんと。ほとんど、「唖然」とした。時代の流れ、と言えばそれまでだが・・いまだにガラ携を持つ身としては、少しさみしい気がする。

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