12/17(木)午後、自転車で花見川まで行ってきた。この日、北国では大雪で関越道で立ち往生する車が多数出て自衛隊が災害出動するなど、大変な事態。こちら南関は、気温は低かったが天気は良く、日の当たるところをゆっくり走っている分には、さほどの寒さは感じなかった。
花見川の近くにある、今も残る農地。写真左奥の少し高台になっているところは、住宅が立ち並んでいる。さらに、その台地の奥には国指定の史跡である「こてはし貝塚」があり、今は公園になっている。台地の下の農地になっているところは、土地が低く湿地帯のようになっているので、宅地開発には向かないのかもしれない。この農地の中央付近には細流があり、写真奥に流れている花見川に合流している。縄文期には、このあたりの川を利用して丸木舟で貝などを運んだと考えられる。あるいは、温暖だった頃の縄文期は、この辺りまで入江だったのかもしれない。
千葉市内でも、自宅から自転車で行けるところで自然が残っている場所も結構ある。そんな自然で素朴な光景に触れると、気持ちが安らぎホッとする。ここもそんな場所のひとつ。
花見川サイクリングコース。ここまで、我が家から40分くらい。写真右側に花見川が流れていて、奥が下流方向。東京湾に至る。
こちらは、上流方向。写真左側に川が流れている。以前、このサイクリングコースは、ここから先は砂利道だったが、今は舗装され走りやすくなっていた。
花見川の近くにある、今も残る農地。写真左奥の少し高台になっているところは、住宅が立ち並んでいる。さらに、その台地の奥には国指定の史跡である「こてはし貝塚」があり、今は公園になっている。台地の下の農地になっているところは、土地が低く湿地帯のようになっているので、宅地開発には向かないのかもしれない。この農地の中央付近には細流があり、写真奥に流れている花見川に合流している。縄文期には、このあたりの川を利用して丸木舟で貝などを運んだと考えられる。あるいは、温暖だった頃の縄文期は、この辺りまで入江だったのかもしれない。
千葉市内でも、自宅から自転車で行けるところで自然が残っている場所も結構ある。そんな自然で素朴な光景に触れると、気持ちが安らぎホッとする。ここもそんな場所のひとつ。
花見川サイクリングコース。ここまで、我が家から40分くらい。写真右側に花見川が流れていて、奥が下流方向。東京湾に至る。
こちらは、上流方向。写真左側に川が流れている。以前、このサイクリングコースは、ここから先は砂利道だったが、今は舗装され走りやすくなっていた。