晴れ上がった3/23午前、千葉市若葉区にある東寺山調整池まで行ってきた。千葉市中心部の我が家から自転車で15分ほどで行ける。
葭川の水源地のひとつで、大雨の時などはここに一時的に水を溜めて、川が氾濫するのを防ぐ役割を負っている。現在は、乾燥しているので、ほとんど水がない状態だった。周囲は遊歩道になっていて、近くに住む人達の散歩や憩いの場になっている。写真の左手、小高い丘の奥に「東寺山貝塚」など複数の遺跡があり、太古よりここが重要な水場だったことが推測される。おそらく、丸木舟で海で採取した貝をここまで運び、上まで運び上げたに違いない。
こちらは、隣接する里山の田んぼ。桜もちらほら咲き始めている。遠くにマンションなどが見えているが、その先は市街地だ。この辺りは保存緑地で、水田は営農と言うよりも、地元の伝統を守るために行われているようだ。この辺りは千葉市内でも歴史のある所で、道祖神や鎮守の神社なども残り、江戸期からの農業の様子を今に伝える田んぼや畑も残っている。
葭川の水源地のひとつで、大雨の時などはここに一時的に水を溜めて、川が氾濫するのを防ぐ役割を負っている。現在は、乾燥しているので、ほとんど水がない状態だった。周囲は遊歩道になっていて、近くに住む人達の散歩や憩いの場になっている。写真の左手、小高い丘の奥に「東寺山貝塚」など複数の遺跡があり、太古よりここが重要な水場だったことが推測される。おそらく、丸木舟で海で採取した貝をここまで運び、上まで運び上げたに違いない。
こちらは、隣接する里山の田んぼ。桜もちらほら咲き始めている。遠くにマンションなどが見えているが、その先は市街地だ。この辺りは保存緑地で、水田は営農と言うよりも、地元の伝統を守るために行われているようだ。この辺りは千葉市内でも歴史のある所で、道祖神や鎮守の神社なども残り、江戸期からの農業の様子を今に伝える田んぼや畑も残っている。