文化逍遥。

良質な文化の紹介。

大賀ハス、2021/6/20

2021年06月21日 | まち歩き
 梅雨時に咲く、千葉公園の古代ハス。発見者の名前を取って「大賀ハス」と呼ばれている。
 撮影は、6/20(日)午後。朝早くに開花するので、本当はせめて午前中の早い時間に撮影するとよいのだが、かなり人が多く密になる。なので、人が少ない時に行っている。







 こちらは、千葉公園に隣接する競輪場に建設中のドーム競技場。建物外側の工事は、ほぼ終わっているようだが、中はまだ時間がかかるようだ。競輪だけでなく様々なイベントを開催できる多目的ホールになるようだが、それまでにコロナ禍は終息しているだろうか。

 ここ千葉市も、まん延防止等重点措置が引き続き出ていて、ブルース・セッションなどは今年に入ってから一度も開催出来ていない。一方で、東京の緊急事態宣言は解除になって今日6/21からは、まん延防止等重点措置に変わった。規制は少し緩和されたが、感染者数は下げ止まり、リバウンド傾向になっている。周辺の県から東京に通勤などで移動する人は1日に300万人、とも言われている。なので、東京の感染者数が減少しなければ周辺の県も対策を講じないわけにはいかないのだ。
 改めて言うのも憚られるが、感染拡大防止を優先させなければ、イギリスなどでの変異株の感染状況を見ると、たとえワクチン接種が進んでもなおパンデミックは終息しないだろう。個人的にはスポーツ観戦にはあまり興味が無いこともあって、この時期にオリンピックを開催することは全く理解できない。が、本当に怖いのは、経済が回復してきた時の悪性インフレだ。わたしは経済学者ではないが、金融緩和でだぶついた20兆円とも言われる大量の金が一気に市場に流れ込めば、おそらく物価は高騰し、経済は混乱するだろう。すでに、一部の食料品は値上がりし始めているし、株価はバブル傾向だ。生活必需品が急に値上がりすれば、自分も含めて、生活に困窮する人が増大するかもしれない。そうならないための方策を今から真剣に考えておく必要があると感じるが、どうだろうか・・。

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