King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

なんでひよどり

2010年06月03日 22時34分07秒 | 日々のこと
鳩山氏の辞任の会見の時にヒヨドリを韓国で見た
ということでしたが、誰もが何でヒヨドリと
思ったらしいのです。

それも最初、ムクドリと言っていたのをいやヒヨドリ
でしたと訂正しました。

私のうちの庭には多分両方とも飛来していると思いますが
どちらも区別がつきません。

気になり調べて見るとうちにいるのはヒヨドリのよう
です。

別に珍しい種ではない日本のどこにでも見られる種だと
いいます。

ただし、韓国でそれが見れるのかについては疑問が
あるといいます。

まあいないことはないのだろうが、かなり珍しい
現象だろうとなります。

昔ヒヨドリは貴族は好んで飼っていたそうですから、
そんな知識を知ってもらいたかったのか、場違いな
挿入に自分らしさをにじませたかったのか色々考え
られます。

普天間基地問題の責任をとったというような論調に
なっていましたが、沖縄の人たちを裏切り米との政府
合意という発表をしておいてやめますでは今までの
自民の人たちと同じではないでしょうか。

選挙もなく数ヶ月で首相が変わり、次の代表を選ぶ
選挙は、派閥の票読みをしている姿はまるで党なんて
関係ない誰もこの日本のために本気で取り組める人も
いないのだという失望が立ち込めます。

特にマニュフェストという空手形が如何にあやしいもの
か、今後の選挙でも誰も信用しなくなった事はまちがい
ありません。

鳩山氏が一番問題だったのは、海兵隊の抑止力について
よく知らなかったという説明でうやむやにしましたが、
結局米との対話なくあっさりと最低でも県外の看板を
おろしたことです。

どうせやめる事になるのなら初志貫徹した方がよかったの
ではないでしょうか。

基地返還という合意がそのままになっていたのは、抑止力を
維持するために移動先が限られるという説明は説得力がなく、
信憑性もありません。

もともと官僚のいうことを聞かないとしていたのに、
基地の説明を米でなく勉強と称して官僚に取り込まれたとしか
思われません。

国民の希望を裏切り、結局前より悪くなったというイメージが
残ったのは残念な結果です。

その後、韓国でもハンナラ党が選挙で大敗するというニュースが
あり、アジア圏の政治の行方が今後の経済活動までも明るくない
ものを予想させます。

どうするんだよって感じですね。
コメント
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