King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

年末恒例つづき

2011年12月16日 09時14分40秒 | 日々のこと
年末年始はいつもスキーと温泉でした。

そしてそれはいつも高い出費を強いられて
いました。

今年になり、はじめてそれを見直すことに
なりました。

三倍もする宿泊費用をわざわざ払う必要と
価値があるのか。

それはこの日から休めないからと言う理由で
価値があるでなく、それは必然と納得して
いたのです。

馬鹿の考え休むに似たりで、他の日に休む
ことがその解決なのだと簡単にたどり着き
スキーと温泉はあっさりと取り下げとなり
ました。

家族にはスキーなど行かずに働けとの強硬な
意見もあります。

しかし、働くというのは楽しい休みがあるから
だと思いませんか。

これは世代間意識のせいかも知れません。

高成長世代、バブル期を過ごした世代は、
がむしゃらに働いて思い切り遊ぶという
何事も一生懸命の思想に溢れています。

世の中は肉食から草食で、やたらとがつがつは
しなくなっています。

それは今が旬の若者が若者らしくない原因
ではないかとふと訝りますが、今の日本の現状を
誰が造ったかと言われれば彼らにもっとがんばれと
言えるでしょうか。

まあ言ってもいいのですが、とりあえず年末年始
のスキーはなくなりました。

その代わりに家族と京都に行くことになりました。

当初より一日早く27日から休みをいただきます。

これは年末年始どこかで珈琲を売ることにも影響
しています。

というわけで、店は27日4日まで閉まっていますが、
27日30日まで以外は珈琲をお渡しできますので、
明日飲む珈琲がないというときには連絡をください。

どうして京都なのかというのはまた次回に書きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする