King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

花寒にも一杯の珈琲から

2015年03月24日 12時10分16秒 | 珈琲
三月に入ると営業をやめてしまうスキー場も
多いのですが、今年は雪が多くコンディションもいいのに
閉まってしまうという所も多いようです。

今週は雪の予報多いスキー場も多く、タングラム行も
一週間早かったかなという感じです。

彼岸が過ぎるともう寒暖のはげしい移り変わりも終わりで
本格的な春になるというイメージですが、いつもこの
三月の末にまた一度雪が降りスキー場は冬に戻るという
のは例年あることで、私も何度も経験しています。

なのに年度末とか予定が作りづらいのもこの時期で
宿を予約するのも今度はゴールデンウイークの辺りと
いうのも毎年繰り返すことです。

花冷えという言葉がある通り、寒さがぶり返すと
少し薄着になれていただけにこの寒さは冬と同じぐらい
厳しく感じるものです。

私も最近効きが悪いと感じていた花粉症の症状も薬を
飲み続けた結果、大分治まり街路樹の木蓮やら梅やら
杏などが開花する様子で春を実感するようになって
いました。

寒さと珈琲は相性がいいようにこの花冷えもまた
珈琲には一興のようです。

とはいえ毎日いつも珈琲の人には寒かったから
珈琲がおいしかったというのも妙な話で、さらに
当店の珈琲を飲んでいないひとが甘味が増すとか
寒さにこの甘味が際立つというのもピンとこない話です。

深煎りのブルンジもこの寒さに甘みを増して感じる
朝でした。
コメント
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