King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ホテルとスキーについて

2015年03月05日 13時34分46秒 | スキー

今年のスキーの全てが草津だったわけですが、
その内容を振り返って思うことは払った金と
それが見合った物だったかという事です。

ヴィレッジがとれずに泊まった草津桜井は
農協団体に占拠され散々な思いをしました。

それでも、いつもより3500円も高いのだから
料理はかなりいいものと期待しました。

前回ここに泊まった時にはハーフバイキングで
料理も各所で料理人が付いて作りたてが出て
来た感じです。

今回は大きな舞台付の宴会場に作られた食事会場で
農協のお年寄り団体と一緒で、料理の質や量が以前
と比べると格段に落ちている印象です。

これなら安くてもヴィレッジの方がマシとまたその後
ヴィレッジに泊まったのですが、なんとその期待は
裏切られることになりました。

特にがっかりしたのが蟹の味です。

前回より質が落ちた印象で、全体的にその印象は
高く、それになにより部屋の広さが同じ料金なのに
狭い部屋になっていたのです。

前回の時にはテレビの撮影があり、そのため質を
高くしてあったのかと勘繰るほど差がありました。

まあこれらは期待したものがそう見させたのかもしれません。

平日だと一万以下で泊まれるという安さだけで選ぶのは
得策ではないのです。

そんな経験からまた今年いつものDM特別プランに乗って
斑尾高原に行こうとしています。

ネットでみるとタングラムのホームページの予約だと
特別ブランより百円安い料金になっています。

つまり、特別プランの方が高いというへんな現象です。

安さだけだと斑尾高原で4000円台でリフト付き二食付きレンタル
までついたブランがあります。

ここで思い出されるのは隣接するゲレンデながらタングラムと
斑尾では客層から混み具合までまるで違うのです。

私が今年ここで滑りたいと思ったのはあのアドベンチャーアイルの
イメージです。

マックアースが買収の後、年々新コースが増えツリーランとか、
よりアドベンチャ―で滑り応えのあるコースが増えています。

以前のいつもなら動くリフトを抑えて下手なボーダーがあふれる
斑尾から逃れていつも空いてるタングラムに宿をとった意味を
振り返るのでした。

その年々送られるDMプランも魅力がなくなり、斑尾の
ゲレンデサイドに同料金で泊まった方がはるかに効率が
よいのではないかと最近は思います。

ただ宿というのはその値段と施設だけでは推し量れない
同宿者の質にも左右されるものというのを考えねばなりません。

下手に安売りしている宿には怖くて泊まれないのです。

やはりかつて泊まってその際のサービスを維持している
かというのは重要なアイテムです。

それもあり、草津のヴィレッジに何度も泊まっているわけ
です。

コメント
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