昨日焼いたトラジャはあっという間に売り切れてしまい、追加にコスタリカジャガーハニーを焼きました。
これは今ある豆に共通する変化を確認するためにも焼いてみました。
特にケニアレッドマウンテンのうまさを感じる冬と毎回言っていますが、大概の人がその甘さが深まるという実感の前にすぐに飲み切ってしまうと言っています。昨日より今日の方が甘みが強いという変化に気が付くより人に勧めて自慢したとか誰もがうまい言ったとか正月の人が多く訪れた時に重宝したという話が多いものの本当に冬はうまいのかという疑問が残る反響です。実際私は毎年感じることであり、大粒豆の深煎り豆が味わい深くなり、甘い豆はよりその変化が顕著であるということはより多くの人に実感してみていただきたいと思い今回素朴な甘みを持つジャガーハニーの登場となりました。中米のブルボン系の酸味が特徴の豆もこの甘みに関しては参加権があるのですが、冬の甘味と寒さについてはやはり断トツにケニアレッドマウンテンであり、ブレンドでその甘みを追及する冬のブレンドなどもあり、冬の楽しみ方としていろいろ紹介しています。次回はそのいくつかを実例を挙げご紹介します。