King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

スキージャーナル破産

2018年01月17日 23時08分00秒 | スキー

テレビのニュースでは流れなかったが、ラジオで聞いたスキージャーナル破産の報に触れオリンピックが近いというのになんということかという思いに駆られました。スキー人口が減っているとは言うものの冬の定番であることに変わりなく、土日は関越の混雑が激しく、国の施策とか何か時代にマッチしていないものを感じます。

 

私も雑誌を買っていた時には自分の求める滑りに何かヒントとなるものがあるのではないかという何かに縋りつくかのように買っていましたが、ビデオや雑誌が溜まっても何かできるのようになったかというとスキー教室でやらせる片足スキーとかパターン練習などはできるようになったものの、コブを華麗に降りられるとか深雪急斜面を普通に小回りで降りるという真に求めるものには依然たどり着かなくて、結局検定なども馬鹿らしくなりやめてしまいすると雑誌などは新製品の記事を知りたい時以外必要ないのです。スキーをしている人が高齢化してもはや検定などいまさらという状況の人が多くなってゲレンデの紹介なども必要なくなり、雑誌としての役目を見いだせなかったのかという感じもしますが、つぶれた旅館が結局別の旅館に買われ再出発する例のようにやはりやりようなのではという感じもします。新聞も雑誌も現代によりマッチした形態に変わらばならないのでしょう。もう一つ感じるのはアマチュアからオンピック選手までその協会の果たす役割も時代に即したものなのかというのもかんじずにはいられませんでした。

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トラジャとケニア再び

2018年01月17日 22時12分43秒 | 珈琲

今日は雨となりました。

一番寒い時期の真っ最中でも雪とはならず暖かいということかと空を見ますが、余計寒い感じがして結局今日は走るのを取りやめました。

 

昨日から注文が重なり朝からかなり焼き続けることになり、在庫もあまり増やせないままとにかく注文の品だけは間に合いさせました。

今月のブレンドも在庫の豆がなくなり、雅は今あるだけとなります。

そこであとは冬のブレンドと銘打った昨日から書いているマンデリンとブラジルとコロンビアで作ります。

 

ブラジルの豆に少し加えるというブレンドを長年飲んでいる人がいます。あの瀬戸内寂聴さんもカシケのサントスNO2にコロンビアを足したものを愛飲していると聞いたことがあります。さらにそれにマンデリンを加えると冬の味になる上に何杯でも飲める感じで仕事中や事務処理の御伴にもよいのです。

 

この味に親しんだら次にエチオピアの豆がよいでしょう。

 

モカを幾種類か楽しんだらやはりケニアとインドネシアの大粒豆で冬の仕上げです。

やはり冬にはレッドマウンテンを飲まない手はないのです。

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