King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

とりとめもない時間とコロナ下の夏休み

2020年07月23日 11時40分13秒 | 珈琲

夏というのは非日常の集合で様々なことが起きるのが定番です。

今年はなぜか普段なら夏の川瀬祭りが済んで子供夏休みに入り

非日常の始まる時期なのですが、いまだに梅雨は明けず昨日などは

雨上がりのジョギングを楽しみ涼しい空気の中気持ちよく走っていくと

夜の街をパトロールしている警察の車がいたりしていつもの道もいつもより

暗い感じでした。金仙寺川原をひと回りして帰路の直線になった頃雨は

また降り出し簡単にはいかないことばかりという思いをさせられました。

 

その後さらに雨は降り続き携帯から警報までなりだし、近くのスピーカー

からも警報が鳴りだしました。この大雨警報は朝のニュースでも

出たままで通常なら川瀬祭りの前後に梅雨は明けるのにまだ大雨が降り

続くという異常ぶりです。とはいえ熊本や福島の映像などは車や家が流される

凄まじいものですが、秩父は警報が出ていても道が川状になるような状態には

至っていません。

 

そんな中でも珈琲を求めるお客様は来店され最近多いのはどこどこで店をやるとか

どこどこでイベントスペースとギャラリーをやるとかそんな話です。

コロナでそんな投資がされているのも驚きですが、実際にはチャンスとばかりに

動いている方もいるのです。

 

聞こえてくるちぐはぐな政府のキャンペーンや次の首相の動きなど大事なものや

今なすべきことがないがしろにされたまま世界では着実な動きがあるという今朝の

ニュースでした。

 

そんな中でもブラジルのいつもの珈琲にいつものように癒されて、この時間の

大事さをまたつくづくと感じよりこの時間の持てる意義とか味とか常に考えるの

でした。

 

昨日届いた市から店舗さんへのお願いというものを読んでいたら、今年の

旅行は三密を避けてという聞き飽きた内容のことでしたが、行動の注意に

食事場所では向かい合わず会話もせずとか車内のおしゃべりも控えるとか

それって出かけないで家にいろの方が的確なんじゃないかというものでした。

 

この四連休という言葉も聞こえる今朝でしたが、来年もこの連休があるのか

そもそもまた休業要請や外出自粛がでてくるのかという感染拡大もこの雨で

流れてくれない問題なのでした。

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