祭りの湯に感染者が立ち寄ったとか東秩父に感染者がでたとかよいよ秩父にも
というニュースに揺れる週末でした。バスケットの練習に行くと市民リーグは再開されて来月の
試合はあるもののわがチームの参加する枠はないということで、さらに豊島との試合は
豊島のバスケ自体が再開されていないので10月は未定のままということでした。この話をしていると
豊島から秩父に来てほしくないとか危険だという意見を挟む人もいて現実には都心に通う仕事人や
学生が多くいるのに秩父に都心から人が来てほしくないと思う人も多いのかと思いました。
一方所さんの私的な番組のような世田谷ベースは久々の新作を放送したと思ったら先週と今週の二回に
渡りまたシューティング大会の模様を流していました。こんなの需要があるのかと思うような内容で
既に6回目だというので私的な楽しみとは不要不急と同義になくならず、私とてそれを見るとはなしに見て
しまうので世の中そんなものを見ている方がどこかのチェーン店でひたすらメニューの品を食べ続けたり
クイズだのをみたりするよりはまだましな程度で内容はないことは承知の上、それでもみればいやな
ことや少しは気の晴れることとなるのかとそんなはかない需要でそれでもこの所さんの番組などはもう
何年もやっています。途中相棒の清水圭がでなくなったりしてもうそろそろ終わるのかと思っていても
まだしぶとくやっています。以前はきのことりとか所沢のスーパーに買い物に行くだけのロケとかカメラが
ベースを出ることが多く、そうかと思えばベースのバイクのエンジンをただかけるだけなんて回もありました。
知る人ぞ知るモデラーを訪ねたり、実に需要のないようなことばかりをやるものだからだからこれはどんな人が
見ているのかと不思議に思うそんな番組でビートたけしなどあれ番組なのとわざわざコメントするのでした。本人は
全くのパクリ番組等々力ベースなる番組をしていたくせにそれが終了してしまった妬みもあるのか非常にあれが
うらやましい存在なのかと思ってしまいます。もともと所さんが歌を披露したりするシーンがあったりしたと
おもったら全く歌のシーンや歌についてどうしてできたとかどんな顛末で歌ったとかそんなことも面白かったのに
最近はプラモデルや歌はなく、ひたすらシューティングとたまに収穫の話題なのです。
そんな番組に寄せられたファンからの贈り物とか作品とかを紹介するコーナーまであり、いろんな人がこのあまり
需要がないようなことに関心を寄せていることが知れます。おじさんが集まり的を撃つだけに深夜チャンネルを合わせる
人がどんな気持ちでどんな思いでおじさんの遊びを眺めているのか不思議な感じですが、コロナで自粛な世の中でこの
変わらない感じがいいのかもしれません。
コンサートなど2000人入るところに400人という採算割れだろう人員しか集められないのにやっている様子など
もはやこれは世田谷ベース的な世の中の表れでイベントは皆こんな感じになってしまうのではと思ったりします。
昨年の今頃は普通に世良公則のコンサートを聞いていたのは遠い昔のことのようです。