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草津の二日目は予想と違い晴れていて、車の上に10センチくらいの雪があり当然ファーストトラックを狙って8時半にゲレンデ到着。
思いは同じらしく駐車場は昨日の朝より混んでいます。
いつもの第二駐車場に止めて、件売場に向かいます。
リフト券を買う際に今日は青葉山は動くか聞くと終日クローズといいます。明日はと重ねて聞くと明日は解りませんといいます。私は二日券を購入しましたが払い戻しはできませんと念だけは押されて御座なりな感じは強いのでした。
しかもこの時点で8時半からリフトが動くはずなのにどこも動いてなかったのです。
40分頃動き出したパルスゴンドラに乗りノートラックの天狗の壁へ。
いつもは大きなこぶのコースですが、ノートラックの山はなんとも贅沢な感じを懐かせます。
実際滑るとこぶの谷間に新雪がたまった感じもなく、一度固く凍った斜面に新雪が20センチくらい乗った感じでフカフカ感はなく抵抗ができて滑りやすくなった感じ。
しかし、ボーダーはここを直線か横滑りで降りるのですぐにならされたようになってしまいました。
パルスゴンドラからみた斜面に異変を感じました。写真の様にわずか50センチほど開いたネットの先から一直線に降りた跡が何本か見えたのですが、あれはコースなのかも確かめに行きます。
写真の様に非圧雪です。気お付けて滑れとあります。
これはパルスゴンドラの前のリフトのあったところだと思われます。写真を撮っていたらなんと自衛隊が来てノートラックにシュプールを付けていきました。
自衛隊の中にもこんなうまい人がいるんだと意外なシーンを見せつけられました。
コースの出だしから落ち込みになっていてなかなか難しいコースです。さらに天狗の壁同様ボーダーが真っ直ぐ跡を付けスキーヤーはその溝を避けきれいなシュプールをというといくらもコースなくなってしまいます。
相変わらずでゲレンデは団体で混んでおりリフト待ちが毎回起きるようになります。
それも外国人でなくてもポケットからその都度チケットを出す輩が少なからずいてそれを助長しています。
加えて新雪も下手に踏まれて良いコブコースもなく、元ジャンプ台のコースの端と天狗の壁を繰り返すのですがパルスゴンドラは板をはずしたりが面倒でかもしかコースでアクセスするようになりました。お昼は御成山ロッジにて魚介のビスビオを食しました。暖房が効いていて席数は少なく満席でしたが美味しくいただけました。
午後も天狗と端の繰り返しながらもう午後は全て踏まれていてさらに天狗の壁はコブは全てボーダーに削られ固い高速斜面になっていました。
あとはこうなれば明日青葉山が動くのを祈るのみです。
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