King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

また寒波の草津

2025年02月19日 23時50分00秒 | スキー





また寒波が来るというので草津に宿を取りました。
いつものヴィレッジです。
朝7時に秩父を出て高速は空いていたものの渋川から先は先週より混んでいます。
上信道は出口が信号もないところでここは10台ほどが一編に出口で詰まりタイムロス。
雪は登り車線があるところから圧雪道になりノロノロ。
こんな感じで着いたのは9時45分頃。
見慣れない団体がいつもの草津小と自衛隊と加わり賑やかでした。
滑り出しは10時頃になり混雑を避けシャクナゲクワッドに乗り上を目指します。
乗った途端、異変というかいつもと違う光景にどうしたんだろという光景が目に入ります。御成山リフトが動いていたのです。団体向けかなどと余り気にも止めませんでしたが、青葉山についてまだリフトご動いていない様になぜという思いがよぎりましたが風も強くないしといぶかりながら近付くと雪崩で閉鎖中と表示があります。
チケット売場ではなんのアナウンスも注意もなくいつもの料金を支払ったのです。
今は新レストハウス建設中で仮説のチケット売場で全体の運航状況を示すボードもなく総合案内所も仮説のもので全体の案内が情報不足なのは否めません。
まあ初日は水曜でシニアディ3700円であり仕方ないかとただの下山コースを下ります。
気を取り直し天狗の壁へ。
パルスゴンドラも結構乗客がいます。
ここを繰り返し、端の方はまだ新雪が豊富なので三本ほど滑りますが、やはり板を脱いだり履いたりが面倒で天狗クワッドへ。
地元の小学校団体はみなボーゲンか直滑降でただ真っ直ぐフルスピードで行くだけで止まりません。
引率者やスクールの先生なども同行していますが後ろから付いていくだけで指導やコーチのようなことはしていません。さらにもうひとつの学校は10人くらいつつのグループになり至る所でスクールを展開。自衛隊の斜滑降や検定のような行動は相変わらずで滑り辛いのです。
早々に昼休憩にして混まぬ前に食べてしまいます。
それにしてもまたもフカフカの新雪を楽しみに来たものの全く予期せぬリフトの運休にがっかりしつつネットをみると各地のスキー場もリフトやロープウェイが運休になっている様子や高速や道路閉鎖もあったり寒波の影響は大きいようです。
車に戻り珈琲で休憩し、12時半くらいに空いたゲレンデに出ます。
団体で混んではいるもののコースの端にあちこち新雪がありそれを繰り返しコブ斜面のように小回りで降りていきます。
この繰り返しなら誰とも被らず途中の移動斜面も止まったボーダーや初心者、スクールの列さらには直滑降小学生さえ全て追い抜き邪魔はなく新雪を繰り返し4時に終了。車の除雪をして宿に向かいます。先々週より車は増えて駐車場はほぼ一杯。風呂に行くとここも2倍の人がいます。風呂場で出会うのは年寄りや子供連れと学校が休みではないだろうにと行った感じで食事会場では若い人のグループやカップルが多く、団体のバスや添乗員の姿からいくつかの団体や外国人団体もいるようですが私と行動が被らないのでその存在にすら目にすることもなく、風呂と食事以外部屋を出ることもなく就寝するのでした。




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