King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

ニューヨークに新しい風 ヒート対ニックス

2011年01月30日 10時32分58秒 | バスケ
Thursday, January 27, 20118:00 PM ET
Madison Square Garden, New York, NY

   1  2  3  4  T
MIA 24 24 25 15 88
NYK 23 23 18 29 93

Arena: Madison Square Garden, New York, NY
Officials: #10 Ron Garretson, #16 David Guthrie,
#63 Derek Richardson
Attendance: 19763
Duration: 2:34

最近は、NBAで冬のニューヨークの街並みが映るなんて
事がなかったわけですが、それが見れるのは今年は
久しぶりにプレーオフも出れる可能性が見えてきた
ニックスの快進撃のおかげです。

前回の放送では、古巣へ凱旋的な放送でしたが、それは
サンズの凋落を見ることでもあり、余り面白い試合でも
ありませんでした。

実際どんなチームか、どんな試合をするのかと言うのは
不明でした。

ただ、かつてサンズが得意としたラン&ガンの早い攻め
で得点していくと言うのは、コーチのマイクダントーニ
が相変わらずの作戦でやっているということしか感じません
でした。

ところがこの試合では、今までのただリバウンドを獲って
走るだけの物でない事が見て取れました。

それも、ガリナリ、スタッダマイヤーという攻守の核が
しっかりとできた事に由来するとしらしめました。

それは最初のQで見せた何度も繰り返されるピック&ロール
で誰でもインサイドに切れ込んでシュートまでいけると言う
果敢な攻めと、インサイドに切れ込む入り方の特殊な角度が
新しい攻め方に見えました。

ただこの早い時期からの全力一杯の攻めは最後まで同じ
様には続かず、相手のエースに対する守備にも課題が見え
ました。

ボッシュがいなくてレブロンが本調子でないとは言え
強豪ヒートを相手に粘り強く守りで撃破してしまうところ
はただ単に足で得点するチームでないところをみせました。

ヒートは、選手起用が正直すぎて世間にも相手にも今の
イルゴースカスやダンピア、ハウス、アローヨはまともな
チームやNBAの一線級のスピードのチームには使えないと言う
ことをアピールしてしまいました。

これは、次のトレードのためにやっている事なのか、使い方
がまずいためのなか不明です。

チームのためにも選手にとってもまずい使い方に感じました。







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