昨日は店を早く閉め、年末の買い物に行きました。
今年は今まで行ったつもりとか行かなくてもこんなものかで経験せずに済ませていたところにやり直しとしてとにかく行ってみる、店に入ってみるという行動が多いのです。
今年最後の大きな満月の中、花園アウトレットに行き、オープン当初行列のできて入れなかった函館のグルメ回転寿司もいまなら行列もなく入れると入ってみることにしました。
ネットで下調べすると口コミでは全てのメニューを今までの回転寿司のレベルでないとべた褒めで、メニューを確認するためにホームページに行って見るとRDCグルーブとありなんだガテンかとなったのですが、まあ、やり直しですから行ってみました。5時頃着いて入ってみると他に客はなく最初の客となったようです。味はガテンなのを確認して終わり、アウトレットの買い物を済ませたのでした。
さて、前回花園エリアの温泉も入れてなかったのでそれもやり直しと買い物ですっかり冷えたので温泉に向かいます。アウトレット駐車場でナビ検索するもやはり今回も出てきません。道路の広告看板だけを頼りに向かいますが、直進何キロという表記だけで具体的な案内や標識はなく辺りは真っ暗な何もない畑の中にやっと見つけて駐車場に入るとほぼ満車になるほど賑わっています。
温泉といっても地下1000mから無理矢理掘り出したスーパー銭湯ですから松島の時と同じで無色透明で無臭で浴感も沸かし湯と変わらずでした。こうなると草津の湯が懐かしく入りたくなるのです。しかし、大雪や寒波のニュースで一般の人には知られていませんが、未だにスキー場はどこも雪不足で満足にオープンできているところはなく、草津もまだ初心者コースしか開いていません。それなのに神楽などでは連続で死亡事故がありふたりが亡くなっています。一般のテレビのニュースには流れませんでした。そして神立では閉鎖中のコースにボーダーが侵入し身動きがとれず自ら110番通報してスキー場パトロールに救助されるというニュースがありました。これも一般のテレビのニュースには流れませんでした。このような事故やら事件は毎年あり後をたたないわけですが、そのスキー場も閉まってしまう物やどこかに売られ名前が変わったり、一様な変化ではなく何がどうなっていくのかよくわかりません。かつては経営難から運営権だけ引き渡しでマックアースか星野リゾートというのが相場でしたが、今ではそのマックアースからどこぞの資本へ売られたり、まったく他業種の会社にわたったりして何をどうしたいのか首をかしげるようなケースもあります。平日無料だったり、安さを売りにしているところから昨年からまた値上げになったり、駐車場を平日有料にしたりどういう集客にしたいのかと理解に苦しむケースが多いのです。志賀高原など未だに修学旅行の団体があるようだし、草津は明らかに設備投資をしてインバウンド志向でゴンドラができたり寿司レストランを作ったりと貧乏人は来なくてよいという感じなのです。木島平の名前をロマンスの神様へ変えたりなんてまったく意味不明です。若者を呼びたいのは解りますが、スキー人口で一番多いのは60、70世代なのです。これからは安全により長く続けてもらう工夫の方が重要になるのではないでしょうか。スキーではヘルメットは推奨されてはいますが自転車のようにわざわざ警察が努力義務などというどっち付かずのようなや呼び掛けなどする前からゲレンデではほとんどの人がヘルメットを被るようになっています。それでも毎年死亡事故や遭難、暴走事故は後をたたないわけで自転車では保険加入が必須となるのですからバックカントリーの人には外国人も含めて保険加入を求めた方がいいのではと思います。スキー場も自己責任という訳の解らない立場でなく、山では遭難者には必ず救助に向かうわけですから雪山に行く人には遭難保険や入山料を課して行くのがいいのではないでしょうか。スキー場内もリフト代に保険代を含めて行くのがよいでしょう。場外に出るのを一様に厳しく禁じるのでなく、どこが安全でどこは危険という情報を徹底させるべきで場内であれ場外であれ安全を確保する自己責任は当然本人にあるのですから、やみくもに一歩でも出たらリフト券没収などという強権的な態度は改めるべきです。日本人の人はスポーツ保険とか保険加入者が多いのに外国人は無保険がほとんどだといいます。これは技術云々でなく事故はみんなで防ぐということで自動車などのように全員保険加入でみんなで負担していくということでいいでしょう。現在外国人に突っ込まれて死亡してしまい泣き寝入りということが実際ありこれから増えそうです。インバウンド狙いなら安全も当然含めて考えていただきたいと思います。
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