今日は友人親子と読売テレビの社内見学へ訪れた。
テレビ番組の裏舞台を案内してもらう。
ここは第一スタジオ。ここで自分たちがテレビカメラに映る様子を見ながら、説明を聞く。
スタジオにいるカメラさんの他にも他の部屋には画面合成を担当するスイッチャーや音楽担当のミキサーなどがいて番組が作られているそう。
自分たちが映ったテレビカメラの背景が大阪城の風景に変わる。
これはクロマキー合成といって、パソコンに指定された色にその風景が映るように
設定されているのだそう。
そして地下の駐車場にある中継車の見学へ。
野球など野外の中継に使う車で高さ3.6m、長さ10mもある大きな車。
大きな車だが乗れるのは運転席に3人ほど、後ろは自家発電のための装置が載っているという。
中継に出る時はこの車の他に、機材などを運搬する車、スタッフが乗る車と3台の大所帯に。
こちらは一番大きなスタジオで畳400枚分ほどの広さ。
天井まで16mあり、たくさんのライトが吊るされている。
このセットは翌朝の生放送の番組で使われるそうだが、それ1回限りで舞台セットは解体されるという。
1回限りのものということでなるべく解体しやすいように表側から見たら重厚な舞台も裏側を見るとベニヤ板が張られ簡素なものだったりする。
他にもこの日のお昼過ぎから始まる生放送の番組のリハーサルなどが行われている部屋を見学させてもらったり、舞台セットが何もない状態のスタジオなどを見せてもらったりして、見学を終えた。
お土産には読売テレビのキャラクター、おさるのウッキーのマグネットを頂いた。