水道記念館にて、昨日、今日と「水と親しむ」イベントが催されていたので、久しぶりに建物見物を兼ねて訪れた。
水道記念館の建物は宗兵蔵の設計による赤煉瓦と御影石のコントラストが美しいネオルネッサンス様式の建物。
1914年から1986年まで大阪市水道の主力ポンプとして活躍した旧第一配水ポンプ場として建てられ、その建物を保存活用し、1995年に水道記念館となった。
明治41年に緩速ろ過地に設置された「節制井」上屋という集水渠からの濾過水の流量を調節するもの
この日は屋外では小魚やザリガニなどの生き物とのふれあいや水ロケット飛ばし、スライム作りなどのコーナーが。
館内の展示は結構ボリュームがあり、琵琶湖や淀川水系の魚たちや水道の歴史とくらしなどの展示など盛りだくさん。
この日は会議室で工作コーナーも設けられ、さいころパズルを作る子供たち。
館内のクイズラリーに答えると最後にプレゼントがもらえたりと、小さな子供たちにはなかなか楽しいイベントだった。
帰りには記念館の庭ではミストがまかれてひんやりと涼しかった~