市の一日少年相撲教室というイベントがあった。
元小結濱ノ嶋の尾上親方と尾上部屋の三人の方々が講師になって子供たちに相撲を教えてくれるという催し。
午前中は相撲についての講義を相撲連盟の方からお聞きし、その後ちゃんこ鍋とおにぎりの昼食を頂く。
午後からはいよいよ実技に。
まずはまわしの締め方を教えてもらう。
お父さんもぜひやってください~、と言われ、うちの旦那は尾上親方直々にまわしを締めてもらっていた。
そして準備体操、シコの踏み方などを。
シコをゆっくり踏むのはなかなか難しいようだ。
プロの力士さんたちは毎日このシコを300~400回踏むのだそう。
子供たちは10回くらいでバテバテになっていたようだが・・
そしてプロの力士さんにいろいろな技を見せていただく。
その後、学年別男女別で実際に対戦を。
皆、かなり白熱!
子供たちの後はお父さんたちも、と言われ、調子に乗って旦那を出してしまったが、負けた挙句に元々悪かった腰痛が再発してしまい、体ボロボロ・・
友人の旦那さんは仰向けに倒れて頭を打った上、目の横負傷で・・
大人同士の対戦はかなり危険だ・・
最後にプロの力士さんに子供たちが束になってかかっていったり、となかなか楽しい一日を過ごせた。