昨日、名古屋モザイクのタイルバイキング最終日に駆け込みで行ってきた。
と言っても、今期は2回目;
名古屋モザイクショールームは新しい場所に移転していて、スペースも広がり、内装も変わってた。
特にこの受付の背面にある壁面いっぱいのモザイクアートは圧巻!
白を基調に、白いタイルやタイル片、洋食器、、、
様々なものが貼り付いてる。
隅々までじっくり眺めたくなる面白さ。
ショールームもゆったり。
我が家では過去に2回、台所のカウンター下と洗面所周りに名古屋モザイクのタイルを使ったことあり。
タイル見本の展示も見やすくなってる~
こんな工芸品的なタイルもあった。
建物は元銀行のビルを改装したものだそうで、内装は全く新しくなってたけど、
こんな銀行時代の金庫が残され、中はライブラリー兼ギャラリーになってた。
世界各国のタイルの本や写真集などが並ぶライブラリー。
蜘蛛の脚のような照明が面白いなあ。
ギャラリーにもなってて、ちょうどこの日はモザイク作家さんの作品が展示されてた。
そしてタイルバイキング。
1度目行った時は豊富な品揃えだったけど、最終日の昨日は種類も少なくなり、
欲しかったタイルはもうなくなってた。
先に来ていたご夫婦とタイル争奪戦?!
ご主人までタイルに協力的なんてうらやましいなあと思いつつ。
お話してみると、子供たち向けのワークショップでタイルがたくさん必要だそうで、本職はトンボ玉の先生だそう。
その方からステンドグラスの破片を安全に使うために処理する方法を教えて頂くことができ、目からウロコ。
みずを張ったバケツに石と一緒に破片を入れて洗うと、角が取れ、手を切ることなく使えるのだとか。
前回手を切りそうでひやひやしながらガラス破片を扱ったが、この処理で使えるならもっともらってこようかな?!
この日はロビーのギャラリーで受付背面のモザイクを担当した作家さんのモザイクアート展が開かれてた。
ロビーの床一面モザイクになっていて、ガラスや大理石を組み合わせた作品なのだそう。
白と黒の市松模様の中に蓮?ぽい花などがデザインされている。
他にも繊細な作品がいろいろ。
白をベースに作られた作品がきれいだなあ。
こちらのモザイク工房ではショップの床や
幼稚園の壁画、他いろいろな場所でモザイクアートを手掛けられてるよう。
モザイクに必要な工具の展示も。
私も以前、タイルニッパーを手に入れて、ちょっと作ってみたけど、とにかく
タイルを砕くのが大変だったこと思い出した。
工具が悪かったのか?どうかわからないけど、、
ひとつひとつ手作業で貼り付けて、デザインを描いていくものなので、手間暇がかかる工法だろうけど
モザイクは手仕事のあたたかみがあっていいなあ。
また気が向いたら自分でもやろうかな?!