前々からタイルチェストを作るために、焼き上がり待ちだったタイルがようやく焼き上がってきた。
一応、石膏彫って型取りして作ったベースに、釉薬を塗り分けて作ったオリジナルのマジョリカタイル。
ダークブラウンに塗ったチェストに使おうと思ってたので、デザインも色合いもちょっと渋目に、
飴釉と黄瀬戸をたっぷり目に掛け、ポイントに均窯を使った。
地模様にとハンコを数カ所押してたのだけど、釉薬をたっぷりかけ過ぎたせいで、ほぼ模様は埋もれてしまった;
くどさはやや軽減されてよかったかも。
チェストは前の続きで、それぞれの扉にタイルを囲むためのモールディングを4本×6を製作して扉へ貼り付け。
ハンドルは100均のアンティーク風のものを使用、蝶番は木材も重めでタイルも付くので、ちょっとしっかり目のものをチョイス。
そしてタイルを貼り付ける箇所以外は塗装した。
タイルを家具に貼り付けた後はマスキングテープで養生して目地入れ。
そしてようやく完成!
リビングで細々したものを入れるために使おうかと・・
その前に陶芸教室の作品展にこれを出品するかも。
持ち込みが大変だけど、、
またまたこれも前から焼き待ちだった、娘作のコーギーの置物。
伏せの姿勢で、足裏の肉球がポイントだそう。
毛並みがちょっとマットな釉薬だったため、隠れてしまったみたい。
そして今日はセルフリフォームコムから「第34回セルフリフォームコムコンテスト」
で5位入賞のメールが届いた。作品は「タイルのマントルピースを作る」→☆
久しぶりに投稿した作品なのでうれしい。3000円ゲット!
ちなみに以前の入賞した作品
「洗面所リフォーム・チェスト製作」→☆
「モルタル造形で多肉ポット付ミニハウスを作る」→☆