輸出繊維会館の見学ツアーの後はぷにょさんとTさんと堂島サンボアで待ち合わせしてた。
堂島サンボアの見学会は残念ながらはずれてしまい、普段アルコールを飲むわけでない私たちには
敷居が高いが、イケフェスの間なら入ってもいいかなあ?!とやって来たのだった。
堂島サンボアは昭和10年に開店、現在のお店は移転後、昭和30年に改装されたものだそう。
ドアを開けると、店内はダークな飴色の空間が広がっていた。
立派なバーカウンターが壮観。
さすがに歴史のある最古級のバーなだけに、入るのに躊躇してしまいそうな威圧感?!があったが、
勇気を出して中へ。
※写真はお客さんがおられなくなってからお断わりして撮らせて頂いたもの。
ここは入口近くの席。
私たちは奥の席に陣取った。
3人ともソフトドリンクを頼んでやや顰蹙気味だったかも;
イケフェス中だったからもっとお客がたくさんいるかと思いきや、私たち以外には二組のみ。
飴色の木目調の壁面に、造り付けの飾り棚には照明が当たったガラス瓶が幻想的
掛け時計もデザインが素敵。
入口扉のステンドグラス。
奥の私たちが座った席の前にはこんな暖炉があった。
1度入ってみたかったサンボア、入れてよかった。
そして軽くご飯を食べた後、ぷにょさんとKing of Kingsへやって来た。
何度か来たことはあるが、ガラスモザイクがすばらしい。
外からと、
店内から見たモザイクタイルは外の通路の明るい光に照らされてとてもきれい。
ここで来週末に常滑の世界のタイル博物館講演会の為、来日される
台湾タイル博物館の徐さんの京都案内についての計画をじっくり練ることに。
マジョリカタイルのさらさ西陣と船岡温泉はマストだけど、京都は初めてという徐さんに、
他に京都らしい観光場所はどこだろう?とあれこれ策を練った。
トイレの薄紫のガラスモザイクタイル。