飛騨金山の町歩きの続き。
福寿美旅館の向かいには明治8年に建てられた木造三階建ての建物、清水楼が建つ。
以前は老舗のうなぎ屋さんだったが、現在は住居として使われているそう。
こちらは残念ながら非公開。
金山の町には生活に密着した共同通路である小路がいたるところに残されていて、
それらは「筋骨」と言われて親しまれているそう。
「筋骨めぐり」マップなるものもあって、筋骨めぐりのガイドさんもおられるようだ。
清水楼の隣の筋骨を行くと、地元の人たちが使用している湧き水の出る泉がある。
仕切りで分けられていて、一番右側が飲み水として、次の仕切りは野菜洗い用、食器洗い、
と分けられてる。
タイル尽くしの元商店?
2階のフェンス下にも
玄関周りにも、縦長のモザイクタイルが貼り巡らされていた。
元料亭らしき建物。
驚くほど細い筋骨もある。
川沿いの筋骨を歩いていると、こんなタイル貼りの床の廃屋があった。
モザイクタイル貼りの小さなかまどが可愛い。
台所だった場所なんだろうか?床の玉石タイルがほんとに色とりどり。
筋骨を上から見たところ。
モザイクタイルもちらほら見かける。
ミントグリーンのモザイクがかわいい建物。
リノベーションしたらおしゃれなお店になりそうだけど・・
ショーウィンドウ下のタイル
先ほどのタイルと同じで黒一色のパターン。
細かい型押し模様の入ったグラデーションなモザイクタイル。
一旦、道の駅まで車で移動して昼食を食べた後、引き続き散策開始。
飛騨金山駅。
かわいかった美容室の扉周り。
モザイクタイルのポーチに緑のドア、レトロでポップな木の絵が可愛い。
ポーチのモザイクはピンクと水色の市松模様に黒の縁取り。
腰壁にはこんな模様の入った飴色のタイルが貼られてた。
こちらは医院跡の建物のよう。
クリーム色のタイル貼りの外観。
木製のサッシのガラス窓が残る。
玄関のたたきに、モザイクタイルが貼られてるようだった。
隣に新しく建てられた医院の壁面のタイルも味わいのあるもの。
こちらは玄関周りに貼られてたもの。
旧公民館か何か?存在感のある建物が。
馬瀬川にかかる境橋。
川の水も澄んでいてきれい。
長~いモザイクタイル塀。
かすかなのラインの入ったモザイクタイル。
丸モザイクも。
レモンイエローがさわやかなチップタイルの貼られた柱。