松代の旧金箱家住宅のタイルを見た後は、同じく松代の真田を見学し、その後須坂へやって来た。
次なるタイル物件、旧小田切家を見学する前にランチをすることに。
車を停め、ランチ場所へ移動する途中に見かけた建物いろいろ。
須坂教会。
看板建築の柏福呉服店
十一屋履物店
ショーウィンドウ下はモザイクタイル貼り。
看板のフォントが面白い、衣料品店TAKAMARU。
2階の窓の格子も可愛い。
理容スズキ。
看板の「スズキ」には鈴がついてる~
そしてランチのお店、イタリアンレストランラノッキオに到着。
車で移動中、検索で偶然見つけたお店だけど、なかなかよさそう。
築200年以上、江戸時代からあるという古民家をリノベーションしたお店だという。
たばこ屋さんだった時代もあるのか、左端にはこんなショーウィンドウ。
所々散りばめられた赤と水色のモザイクタイルが可愛い!
お店の入口は建物の裏にあるので、建物脇の路地を進む。
カウンターにはリノベーション時に貼られた扇形の色とりどりのタイルが素敵だなあ。
ランチセットは千円前後とリーズナブル。
セットのサラダには自家製ドレッシングがかかってて、これがとても美味しかった。
薪窯が見えたので、ピザが売りだったのかもだけど、ワタリガニのクリームパスタに惹かれてしまい、こちらを注文。
クリーミーで美味だった。。
しばし、休息した後は本業タイルのある旧小田切家(次回アップ予定)を見学し、
その後再び町歩き。
雷紋のマジョリカタイルを見つけた。
グリーンはよく見かけるけど、この茶系の色合いは見たことないかも。
昔建具屋さんだったお店を改装したという居酒屋「枠屋」
ちょっと風変わりなデザインの面格子。
屋根の上に歩いてるのは猫?!
タイルと牛乳箱。
蔵のあるこの建物は旧須坂商業銀行。
明治33年建築。
浦野酒舗。
銅板葺きの大きな看板が下がる。
この気になる洋風の個人邸は昔は医院だったそう。
写真を撮ってると中から奥さんが出て来られ、お話をいろいろしてくださった。
今は駅前に病院は移転してるそう。
塩屋醸造。
江戸後期から塩の販売を始め、味噌や醤油の醸造もおこなっているという。
車で移動、須坂市旧上高井郡役所へ。
大正6年建築のもので、現在は市民交流の拠点として活用されている。
多目的ホールの天井。