昨夜(8/19)は、すでに気軽な寄り合い?の感じになりました三究会オンライ
ンのお愉しみでした。
三究会は、30数年続いている“山の会”で、往年は、北アルプスの山々を中心
として、その他、御嶽山、伯耆大山、茶臼岳などにも挑戦したり、年齢を重ねる
に従って温泉旅行の様相を呈してきていました。白山を第1回としてスタートした
この活動は、35回(2019年)の木曽駒ケ岳が最後で新型コロナによる中断を強い
られています。
昨夜のメンバーは、5名でしたが、写真を撮るのを忘れて、1人退室してからの
写真です。
昨夜の寄り合い
(一人退席した後にパチリ・・)
約1か月ぶりの、寄り合い(オンライン)で、コロナ感染者数が全国で26万人
を超え過去最多と報道されて、メンバーの近くにも感染された人が出たり・・し
かし、無事に回復されたようですから、もはや、インフルエンザ並みに近くなっ
てきているのではないか・・そんな話から始まり、やはり、まだリアルで集まって
温泉や散策を楽しむには、宿泊のこと、食事のことなどを考えるとグループでの
行動はまだ無理であるとの結論に落ち着きました。
そんな話から、過去に行った山での想い出話が次々と湧いてくるように出てき
たのです。
どこが一番秘湯だったとか・・は今や、秘湯はかなり限られてくるようで、旅
館などは、どこもきれいで近代的になっているし、湯治場だったところでも、新
しい建物が併設されていたりとか・・
穂高の想い出があれやこれや・・人それぞれの印象は違っていますが、言われ
てみれば確かにそうだったね と、想い出は広がるのでした。黒部五郎では、前日
の太郎小屋で雨のため1日足止めにあい、翌日は10何時間を歩いた話とか、三
俣蓮華の小屋で丁度51歳の誕生日を迎えたメンバーがいて、「五一ワイン」で
お祝いしたことも懐かしい記憶です。
奥穂~前穂
(ネット画像より)
このところの大雨で、青森県の深浦がテレビで報道される度に、かって東北旅行
で不老ふ死温泉で宿泊した時、メンバーの親戚が深浦にゆかりがあり印象深い地
名でなおさら注目したのでした。
今となっては断片的ながら、あちこちの山、温泉の想い出が交錯し、しばらく
当時にタイムスリップしながら、19時半~21時は楽しいうちに瞬く間に過ぎ
てしまいました。
Blue moon - Glenn Miller