蓼科浪漫倶楽部

八ヶ岳の麓に広がる蓼科高原に、熱き思いあふれる浪漫知素人たちが集い、畑を耕し、自然と遊び、人生を謳歌する物語です。

ウエブサロン(7) (bon)

2022-08-06 | 日々雑感、散策、旅行

 一昨日(8/4)は、14時~16時に久しぶりに蓼科浪漫倶楽部メンバーの楽しいオ
ンライン談話がありました。 メンバーは高校同級生で、新型コロナが来る直前
まで16年間にわたって信州蓼科高原で農作業を楽しんだ仲間です。 会社勤めも
済んで落ち着いた頃、コア・メンバー10人が月1、3泊4日別荘を拠点として、年に
8回ほどの合宿を通じて野菜作りを楽しんだのでした。

 2019年の11月にこの農園を閉園し、翌年2月3日には、東京豊洲トリトンスクエア
「蓼科浪漫倶楽部第2ステージ」を、農作業以外の集まりとしてスタートしたの
ですが、あいにく新型コロナ感染拡大と共に、これらの活動は心ならずも中断を
余儀なくされたのでした。

 しかし、翌年(2021年)10月には、オンラインによる準リアル会合「ウエブサ
ロン」を開始し、再び顔を合わせることが出来、今回はその7回目に当たります。
地域の福祉会会長に就任し、ちょうど同日会合がある1人を除き7名のサロンとなり
ました。

        ウエブサロン(7)
        

 全員で10人のコア・メンバーでしたが、あと二人は今回体調不良で参加できま
せんでした。
  ウエブサロンはコロナ無関係で、距離を超越した集まりで、気の置けない仲間
たちの自由な楽しい語らいの場ですが、たまたま母校(高校)をもっと魅力ある
高校とするための議論「魅力アップ・プロジェクト」を展開することとなりました。
数々の議論を尽くし、史実をひも解きながら検討が進み、参加メンバーも私たちの
他の卒業回生やさらには同窓会会長他役員の方々にも参加をいただいて、一定の
方向付けが出来、同窓会役員預かりとなっています。

 おりしも、昨年母校は開校 120周年を迎えましたが、コロナのため式典などが
1年延期され、今年11月に式典・記念祝賀会が開催されることとなり、この節目に
私たちの検討内容も反映されるかもしれない期待感があります。
 私たち同級全体の同窓会もコロナで中断していましたが、120周年の祝賀会に合
わせて同級の同窓会を開催する運びとなっています。

 今回の「ウエブサロン(7)」では、ほぼ4か月ぶりの各自の近況報告があり、
元気印を謳歌している人、自宅菜園で夏野菜の収穫に忙しくしている人、そして
元気ではあるが歩行に難を訴える人が半数いたりしましたが、みんな健康には心を
配っているのは同じでした。
 途中、懐かしい想い出として、蓼科農園での大収穫祭もようと農園最終回を記録
した 2つのオートスライドを再度みんなで画面共有して懐かしい想い出に再び
引き込まれました。また、11月の同窓会の計画や母校の魅力アッププロジェクト
についての今後の取り組みなど楽しい中にも有意義なサロンとなりました。

        最後の大収穫祭(2019.10.23)
        

 改めて思うのですが、あの多感な青春時代のわずか3年を学窓のもとで過ごした
だけで、それも、当時は特に仲良しではなかったり、お互いの存在は認識してい
ても、話したこともない・・ただ同窓であったというだけの間柄で、それから何
十年も過ぎてこのような楽しい活動が今もって生き生きと継続している不思議は
いったい何に起因しているのでしょうか? すばらしい宝物なんです。

 

 

有楽町で逢いましょう フランク永井 昭和33年 ビクター

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする