なんだかんだといっているうちに、早や、八月が来た。
それにしても、猛暑が続きます。 集中的な豪雨注意報なども出ていますが、
私のところにはまったく雨が来てくれません。
八月は各地でお祭りが盛んです。青森ねぷた、秋田竿灯、山形花笠、仙台七夕、
盛岡さんさ と東北が色めきますが、3年振りというところが多いようです。
コロナと熱中症をはねのけて盛大なんでしょうけど、ご注意あれ・・・ですね。
何処ともコロナ対策は十分とられているそうです。
青森ねぶた祭
(ネット画像より)
よさこい、阿波踊り、郡上踊りなども続きます。 私の街(市)でも3年ぶりに
彩夏祭が開催され、夜には花火も上がります。 花火は各地で大賑わいのことで
しょう。下旬には大曲の花火もあります。
忘れてはならない日、終戦の日、広島原爆の日、長崎原爆の日も此の月です。
夏の甲子園も始まりますし、子供たちは夏休みで、それなりに楽しんでいること
でしょう。
新型コロナ陽性者は、爆発的な増加を呈し、検査キット、発熱外来はパンクし
そうですが、もはや手の打ちようもない様相を呈し、手洗い、三密などの基本的
予防を声掛ける程度で、半ば野放し状態ですね。
日本では、旧暦8月を葉月と呼ばれていますが現在では新暦でも8月の別名とし
て用いられています。葉月の由来は諸説あるようです。 ウイキペディアには、
葉落ち月→葉月という説が有名とありました。 旧暦では、8月は新暦でいう9~
10月頃ですから、木々の葉も色づいて落ちることを言うのでしょう。
このほか、稲の穂が張る「穂張り月(ほはりづき)」や、雁が初めて来る「初
来月(はつきづき)」という説があるという。 この「初来月」については、
類聚名物考(江戸時代の百科辞典)に「是は月令に、八月白露節の後五日に候雁
来とあり、此の月初めて雁の来たれば、初来月なるを月といふ詞の二つ重なれば、
一を略してはつきといふ成るべし」とありました。
テレビの天気予報では、連日、危険な高気温が報じられており、熱中症で運ば
れる人の数も半端ではなく、注意喚起を繰り返しています。 あわせて、ここに
来て、新型コロナ陽性者が爆発的に増大し、第6波をはるかに凌ぐ大波を記録して
いますが、各地のイベントは、もう止まることはできず、厳重なコロナ対策を講
じた上で実施に踏み切っています。
ウクライナの戦状は、5か月を超え国外避難民は1000万人を超えるといわれる
惨状と、食糧危機を招いています。
熱波、豪雨などの気候変動、新型コロナなど自然の脅威に加えて、ウクライナ
侵攻による人為的脅威が重なったこの地球は、1日も早い安心への出口を求めてい
るのです。
(ネット画像より)
少年時代 井上陽水