牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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メンデルのブドウ、のワイン。ニュートンのリンゴ、のシードル。

2010-04-02 12:47:36 | 酒の情報(酒エトセトラ)
春は異動の季節ですね。

銀行の弊社ご担当のKさんも異動されるということで、ご後任のMさんともどもご挨拶に見えられました。KさんもMさんも女性の方。そんな時代になったんですね。

そのMさん、東大のご出身、ということで、東大ネタ。


テレビの「大岡越前」をご覧になっている方はよくご存知だと思いますが、大岡越前(や吉宗)が開設した小石川の養生所(竹脇無我の伊織先生、です)が、現在は東大の小石川植物園になっています。


実は、桜見物のスポットとしても有名。


植物園HP(4/1の様子)


その小石川植物園、歴史と伝統を背景に、いろいろ面白い植物が植えられています。
(植物園HPにも色々出てました)


一番人気?の「ハンカチの木」




これは、重力を発見したといわれるニュートンの生家のりんごの木
俗称「ニュートンのリンゴ」
(その他、植物園のHPにはなかったけど、確か「なんじゃもんじゃの木」とかもあった気がするけど、)



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さて、「ニュートンのリンゴ」の隣にあるのが、「メンデルの葡萄」


これです


メンデルと言えば、エンドウマメで遺伝の謎を解いた、という偉い方ですが、この葡萄もメンデルが実験に用いたもので、東大に株分けされたものだそうです。






そして、、、、ようやくお酒ネタです。


これ


東大のメンデルのブドウからさらに分譲された大分県杵築市の大分農業文化公園(杵築市)のブドウの木に実った21キロのブドウをから、ワインが醸造されたそうです。


残念ながら展示のみの非売品との事ですが、ちょっと気になりますね。


ちなみに、この大分農業文化公園では、同じく公園内のピオーネを使ったワイン「ピオーネ甘熟ワイン」を醸造していて、こちらは園内の物産館で売っているらしい(税込み780円)、です。



「ニュートンのリンゴ」のシードルは、ウチが商品化しましょう、かねぇ。。。



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