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ちょっと遅くなって自宅に戻ると、食事の支度がしてありました。
(もっとたくさんあったけど、途中写真)
戻り鰹のようです。
鰹のお刺身って、生姜醤油というのがまず思い浮かびますが、「みょうが」を入れたり、ポン酢醤油と言う人もいますし、辛子醤油というのもなかなかです(ごま油をたらしたりもする)。
この日は、刻みミョウガが少しありましたが、特に食べ方に指定(指示?用意?)がなかったので、ミョウガに加え、問屋仲間とたまにご一緒する、新川近辺のお鮨屋さんでの食べ方を真似してみました。
こちら
その店ではたっぷりの玉ねぎの「みじん切り」にタレを入れ、そこにくぐらせるというか玉ねぎと一緒に食べるんです。
(ちなみに、そのお店の名前「○○○」と「鰹」と検索すると、「薬味が玉ねぎのみじん切り」という話題が出てくるので、この店の風物詩?なのでしょう)
これ、なかなかイケるんですよね。
で、鰹には、日本酒です。
この時期、夏を越えた「ひやおろし」「秋上がり」が欲しくなりますね。
ただ、昨日も触れましたが我らが「白鷹」の秋あがりは入荷は来週なのでないし、倉庫から持って帰ったのは、この秋あがり
ほら
(酒器は、十数年前に金沢に行った際に求めた、九谷/吉田家風)
酔鯨の「吟麗秋あがり」。純米吟醸です。
秋上がりらしい、まろやかな味わいの中に、鰹に負けないキレと旨味。
さすが鯨、さすが土佐の酒、です。
さてさて、来週はいよいよ白鷹秋あがり、何と合わせようかなぁ(と言っても決定権はないけど)。
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