牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

三世紀に亘り問屋を営む升本総本店の徒然を毎日更新!!商品情報からビアガーデン・試飲等イベント情報、酒文化経済・書評等々!

ありがとうございました

2024-12-31 19:05:52 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然




奇跡のカレンダー「年末年始9連休」ということですが、ウチは昨日30日まで営業。
とはいえ、残念ながら注文がガンガン、トラックも行ったり来たり、というわけではなく、静かな師走となり夕刻には仕事を納めることができました。

無事に仕事納めの日を迎えることができました。これも皆さんの尽力の賜物です。改めてありがとうございます。
その一方で、レストラン(インテリジェントロビー・ルコ)も入れると定年退職者など社員の出入りもここ数年で最も多く、それも含め色々な課題に直面した一年間でした。その上で課題に立ち向かう中、色々なことが見えてきた/考えさせられた一年でもありました。
こうした経験を来年以降の持続的な成長に活かしていきましょう!!

当社の場合は九連休とはいきませんが、それでも普段より長い六連休となります。心身共にリフレッシュして、、、、、


というのが社長の〆の挨拶でしたが、本当に色々なことがありました。
そんな中、無事に一年を終えることができたことに感謝致します。

皆様、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。



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樽酒の香りで樽酒が飲める、という永久機関@松屋銀座さんプチ樽酒祭り(白鷹/玉乃光)

2024-12-30 12:14:33 | 酒の催事等ご案内(自社物件も違うのも)






クリスマスにはイルミネーション、年末年始は樽酒。

新川大神宮樽酒祭に引き続き、というわけではありませんが、松屋銀座さんではプチ樽酒祭が開催されています。

蔵元さんは伏見の玉乃光さんと灘の白鷹さん
様子見に行ってきましたよ。





この2蔵の競演体制になってもう5~6年位でしょうか。
新川大神宮の樽酒祭もそうですが、年末の恒例催事として楽しみにして頂いているお客様もいらっしゃるようで、ありがたいことです。
(石の上にも三年、ですね)

お酒の造りなどは例年通りと言うことですが、輸送(日数)とかの関係でしょうか、今年は本当に樽の香りが乗っていて、ウチの新戦力の営業さんも「樽の香りだけでお酒が飲めますね」と言っています。

冷静に考えると樽酒の香りで樽酒が飲めるという、まさにトートロジーではありますが、その気持ちもわかります。

昨夕、顔を出したときの状況では明日31日の午前中位には売切れ予想ということなのでご希望の方はお早めに!!!





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完売速達記録更新!!第6回新川大神宮樽酒祭

2024-12-28 16:07:54 | 新川大神宮と新川



宮司様の樽酒御祈祷で始まった第6回新川大神宮樽酒祭

寒空の下、カン・カンという樽開けの後は、汲み出した樽酒の販売開始です。








6回目ということで地域の皆さんにも風物詩として定着したようで、「今年も来たよ」という方も多く、午前中からなかなかの賑わい。
(今年は試飲も盛んでした)





そんなこんなで、6蔵2本ずつの2斗樽がどんどん空いてきて、お昼過ぎには日本盛さんが惣一番の売切れとなり、14:20には全ての蔵元さんが完売
(例年はお手伝いの方々にお土産として渡していたのも叶いませんでした(ゴメンなさい))
恐らく記録ですね。





そうそう、SDG'sだし、と紙を一枚貼ってみた「空き樽売ります」というのも成約して、4本の樽がもらわれていきました。




皆様、お疲れさまでした&ありがとうございました。


新川に 樽開け響く 寒の朝




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お手本ってあるのでしょうかね?石破首相の「國酒」揮毫。

2024-12-26 11:32:01 | 酒の道具など



大相撲では出世が早すぎて髪の毛の長さが髷(まげ)や大銀杏を結うまでに追いつかない、ということがたまにあります。

ちょっと似たような話として将棋の藤井聡太七冠が破竹の勢いで将棋界を駆け上がった際、棋士につきものの揮毫のための書道の練習時間がとれなくて、ということを聞いたような気がします。



八冠の記念免状にもなると風格も出てきました。
(が、羽生連盟会長はもっと風格が)

その際、将棋連盟には書道教室?みたいなものがあって、棋士の皆さんはそこで練習を積んでいるというのも聞きました。
さすが「我が国の文化の向上、伝承に資する」という連盟の目的にも合致していますね。

自分も書道の練習をしておけばよかったかな?と遅すぎる反省をしたりしてますが、この方はどうだったのでしょうか。





業界紙に出ていた、歴代首相恒例になっている「國酒」の揮毫

なんでも1980年の初閣議で当時の大平首相が「日本酒は國酒」と発言し、色紙に書いたのが始まりだそうです。

過去のものはこちらなどでもご紹介し、大平さんの字はいいなぁ、とか好き勝手なことを書きましたが、石破首相のは?


いや、下手下手の自分的には何も言えませんよ。
ただ、将棋の揮毫の場合は先生の「お手本」を真似するところかららしいのですが、総理側近でお手本とか手配してあげてないのかなぁ。

サミットでの写真撮影に間に合わなかったこともそうですが、周囲がもっと気を遣うべきかと。





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神楽坂芸者70万円ナリ。背に腹は代えられず、新宿区もふるさと納税に参加。

2024-12-25 10:34:19 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然




昨日かな?の夕刊で、東京23区がふるさと納税に積極的になっている、という記事を見ました。

これまで「それってそもそも変な制度では?」というスタンスでふるさと納税に距離を置いていたのが、他の自治体の税金の流出で背に腹は代えられず、と方針を転換したようです。

その例示として「神楽坂料亭でのお座敷遊び」というのがあったので、早速ふるさと納税サイトを見に行きました。





神楽坂料亭で楽しむ料理と芸者の舞(2名様夕食付き、芸者3名、お座敷体験2時間)


70万円!という金額にまずびっくりですが、それとともに説明文(の量)も目を引きました。
これまで「神楽坂、料亭、芸者」といったキーワードで語られていたのが、質量ともに充実した説明になっています。

せっかくなので、引用してみましょう。

神楽坂料亭のお料理を楽しみながら、芸者の舞をご堪能ください。

神楽坂花柳界(かりゅうかい)のはじまりは、肴町の行元寺の境内の東一帯を天明8年に武家住宅の貸地にしたことに始まります。今から230年以上前に遡ります。
江戸時代には多くの武家屋敷が建ち並び、近辺には「毘沙門天」善国寺をはじめとする神社・仏閣が多く、参詣する人々を対象として色街が出来、花街(かがい)として栄えて行きます。
明治期になると、尾崎紅葉、泉鏡花や坪内逍遥など文化人が数多く居を構え、インテリ階級の隠れた遊び場として繁盛し、文学作品にも頻繁に登場しています。
大正12年の関東大震災でも、神楽坂は焼失被害も少なかった為、震災後はさらに賑わいます。「山の手銀座」とも呼ばれ、以後神楽坂は花街を中心として発展し栄えて来ました。
昭和38年に「牛込さつき会」として発足した芸者の舞踊の会は、昭和40年に「神楽坂をどり」と名称を変えて引き継がれており、間もなく第40回を迎えます。
街の姿は時代と共に変わって来ましたが、芸者衆は、花街としての神楽坂の存続を維持する様、日々芸の向上に努めています。
路地や石畳の情緒豊かな雰囲気のある神楽坂の料亭で、芸者衆と共に、楽しいひと時をお過ごしいただけますと幸いです。

ね、充実してますよね。さすが70万円。
ふるさと納税のうたい文句では実質2,000円の自己負担額で利用できるということなのでやってみようかなぁ、と思いつつ、よく考えると新宿区在住なので納税できないのでは?

ちょっと残念。



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いなば食品もビックリ? アルコールゼリー「あるちゅーる」

2024-12-24 14:40:18 | 新製品のご紹介(評判・評価)




商売柄、ポータルサイトの画面にはお酒情報が色々出ているのですが、一見して何のことか?と思いましたよ。





スティック型アルコールゼリー「あるちゅーる」12/13に新発売! 初回50%OFFキャンペーンを1/31まで実施中

株式会社EPIC(本社:大阪府寝屋川市木田元宮1-9-2、代表取締役:谷口 諒馬)は、この度、飲食店様向けに開発したスティック型アルコールゼリー「あるちゅーる」を2024年12月13日に店舗向け・一般向けに新発売いたしました。



猫のおやつ、「いなばのチャオチュール」ではなく、人間用のアルコールゼリーです。

■商品詳細
・商品名    :あるちゅーる
・内容量    :10g
・アルコール度数:15%
・価格     :249円(税込)
・フレーバー  :マスカット味





本商品は人間用お酒ゼリーです。
動物やお子様、アルコールに弱い方、妊娠、、授乳期、運転時は食べないでください。



どんな商品かは想像がつくものの、飲用?シーンがなかなか思いつきませんが、「飲食店様へのメリット」と題してこうあります。

・手軽さ :スティックタイプなので、お客様は好きな時に好きなだけ楽しめます。
・多様性 :アルコール度数15%で、お客様同士、お客様と店員のコミュニケーションツールとして飲み会を盛り上げます。コラーゲンやプラセンタ配合で、美容意識の高い女性にもアピールできます。
・清潔感 :食べ終わった後、手を汚すことなく簡単に処分できます。
・客単価UP:一品として提供したり、凍らせてデザートとして使用したりと、メニューの幅が広がります。


そうですか。。。。。
怖いもの見たさに試してみたいけど、どこで売っているのでしょうか?
酒税法の適用、受けるなら酒販免許がいるところだけど、どうなっているんでしょう。




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稀少なワイン専門のお店。「さおだけ屋」商法なのかなぁ。

2024-12-23 14:06:29 | 附属酒類経済研究所




一昔前、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」という新書本が一世を風靡しました。





町内を巡回している「さおだけ屋」さん、物干し竿なんて単価が安そうだし、そもそもそんなに売れそうにないのにナゼ商売として成り立っているの?という疑問に、会社会計の考え方から答えるという本。
正解は「物干し竿を売るのをきっかけに物干し台やベランダ工事等を受注する」、という単価アップ作戦や、「本業は他の商品の配送で配送途中にアナウンスを流すのでコストはゼロに近い」、というものでした。


先日銀座を歩いていて、「稀少なワインを扱う」という触れ込みのポップアップストアでお話を聞いてこの本のことを思い出しました。

そのワイン屋さんの「稀少」というのは「これまでに日本に入っていない」というのと「そもそも1万本くらいしか醸造していない」というワインを「200本とか少量を輸入」しているというもの。

全部で15種類くらいあったでしょうか。
それぞれ1本5000~10,000円くらいとお手頃な価格で、稀少と言われるとちょっと心が動くのですが、同時に思ったのは「これ、どうやって儲けるんだろう」という素朴な疑問。

仮に1種類200本、15種類として輸入するのは合計3,000本。
1本7,000円と仮定すると、全部売れると2,100万円。

現地での買い入れ価格と輸送料金でこの金額の半額以下、例えば40%とすると、粗利益は1,300万円くらい
ここからポップアップストアの出店費用やそのほかの経費を除くと、1人とか2人の給料でも厳しそう。

どうやりくりしているのでしょうか?

どこかに「さおだけ屋商法」がありそうです。
(なーんかわかってきたぞ)




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もはや神楽坂・軽子坂の歳時記、ですが、実は秋の季語?

2024-12-20 10:59:35 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然




今年もまた、です。





軽子坂上、兵庫横丁の入り口に面したお寿司屋さんの店先。
もう神楽坂・軽子坂の歳時記と言ってよいかもしれません。
「からすみ」作りです。




調べてみると、ブログでも昨年2023年、2020年と触れています(どちらも12月)。



2023年の写真



2020年の写真


ちょっとずつ置き方とか変わっているようにも見えますが、工夫しているのでしょうか。

せっかくなので一句読んでみたいなぁ、と歳時記を検索すると秋の季語なんですね(「ボラの子」とも使うようです)。

それはそれとして、どう詠みましょうか。

灘酒に からすみ添えて 軽子坂

うーん、子どもみたいな句ですね。精進せねば。




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で、結局お酒をどのくらい飲んでいるの? なぜ節約しているの?

2024-12-19 13:02:58 | 附属酒類経済研究所




ネット記事で、女性の家飲み事情についての調査というのが出ていました。
雑誌「オレンジページ」の調査のようですが、記事では「物価高で節約志向」などといったざっくりした結果・解釈しか出ておらず、なるべく原典に近いものを、とプレスリリースっぽいものを探してみました。





家で飲むお酒代、「節約したい」が6割!  「ほぼ1000人にききました」が調査結果を発表。
〜値上げラッシュでお酒にお金が回らない!?〜


株式会社オレンジページ

 くらしにまつわる旬の話題やちょっとしたトピックをオレンジページが読者アンケートでリサーチする、「ほぼ1000人にききました」。年末年始はお酒を飲む機会が増える時期。そこで、みんなの家飲み事情について、オレンジページが国内在住の20歳以上の女性1071人に調査。お酒は飲みたいけれど「酔いすぎるのは嫌」といった心理や、「微アル」「ノンアル」を飲む人の増加傾向、また、物価高騰が家での飲酒事情にも影響していることなどがわかりました。


【ダイジェスト】というのもありました。

お酒代の節約意識が高まり、家での飲酒頻度も低下傾向
お酒は「ほどよく酔いたい」? アルコール低めを選ぶ人が多数
「微アル派」がじわじわ増加!? 種類の豊富さも人気をあと押し

そうそう、自分の見たネット記事もこんな感じで、これだけでは事実なのか推定なのか憶測なのか、よくわかりませんね。
グラフも何枚かあるのですが、「そもそも酒代がどのくらいなのか」とか、「節約で飲まない」という推論に関係するグラフやデータは示されていません。



これは類例もないので面白かった。


例えば、そもそも酒代は?について記述では「自分もしくは家族が自宅でお酒を飲む人の1カ月のお酒代、最も多かったのは「3000円未満」で41.2%」という記載や「ただし、週に4日以上飲む人では「5000〜10000円未満」が最多」」などがありますが、データもないので全貌が判りません。

せっかく調べたのに勿体ないですね。
オレンジページ(って料理雑誌?)に出ているものなのでしょうかね。
まずは立ち読みにチャレンジしてみようかな(もちろん、量があったら買いますヨ)。





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樽酒祭り新企画になるか? 6蔵ブレンド(アッサンブラージュ)と空き樽販売

2024-12-18 14:16:22 | 新川大神宮と新川



さてさて、来たる12月27日(金)に開催される新川大神宮樽酒祭ですが、6蔵の樽酒を始め、トートバッグやクリアファイル、記念枡などのグッズに加え、昨年の振り返り(こちら)で問題提起?したのが、6蔵をブレンドした「樽酒祭特製:6蔵ブレンド(6蔵アッサンブラージュ)」と、「空き樽」も売りたいということですが、どうしよう。


まず、6蔵ブレンド(アッサンブラージュ)は昨年個人的に試してみて「ふくらみが出るなぁ」と思ったので、是非売ってみたい(あるいは量り売り対応か?)。
課題は、ブレンドは手間暇がかかることや、「そんなの蔵元の冒涜だしダメダメ」という声が出ないかと言う懸念ですが、まあ江戸~明治の頃は問屋でも加水を含め調合の腕を誇っていたという話もありますから、歴史上はアリなのでしょう。



米沢の4蔵アッサンブラージュの例もある


一方の空き樽ですが、これも需要があるというか、実際に売っている例もありますね。



メルカリを見たら¥13,600で売っている人がいました。


まあ金額はこの数分の一(+送料)で良いと思うのですが、いずれにせよどう準備して、配送方法をどうするか(あるいは現地現物渡し)ですね。

あと一週間ほどあるので、ちょっと検討してみましょう。




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神楽坂生まれ神楽坂育ちの神楽坂芸者・眞由美お姐さんが出ておられました。

2024-12-17 13:38:05 | 神楽坂とインテリジェントロビーの徒然



先日、ジョギングをしていてお寄りした某神社に置いてあった「新宿」という小冊子

発行者を見ると(一社)新宿観光振興協会となっています。
そのためか、広いというかキャラクターの異なる新宿区の全域に目を配っています。
(見かける区分としては「新宿駅周辺」「高田馬場早稲田大久保」「四谷」「落合」「神楽坂」という区分がありますが、全部に触れている)

お店の取材などもこれら地域区分を意識しながらされているようですが、最後のページに「神楽坂」ネタがありましたよ。





なんと!神楽坂生まれ神楽坂育ちの神楽坂芸者で、芸妓組合の組合長でもある眞由美お姐さんです。
いやぁ、貫禄ありますね(と言って良いのかどうか)。

「昭和30年代頃は50~60軒の料亭が並び、大変賑わっていた神楽坂。現在、料亭の数は4軒、芸者16名、半玉2名で、この神楽坂花柳界の伝統を守っています」

と、いう眞由美お姐さんですが、昔に比べると現在の規模は小さいものの、その間(コロナも含ため)谷が何度かあったのを眞由美お姐さんはじめ皆さんの頑張りで今は上げ潮になっていますよね。

年末はお忙しいらしいし、確か年明け2月には芸妓さん総出で『かぐら坂への誘い』という会を東京大神宮のマツヤサロンさんで開催されますが、チケットの売れ行きも好調とお聞きしました。

自分ではなかなかお座敷にいって応援!とはいかないのですが、お酒の方で応援していますよ!!!!




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灘五郷って言えますか? 今年もまた「新川大神宮樽酒祭」。

2024-12-16 14:08:40 | 新川大神宮と新川




令和の始まりを祝し、江戸期以来の新川の風物詩である、仕事納め/年越し用の下り酒の樽酒量り売りを復活させようと開始された「吉例 新川大神宮樽酒祭」





【第6回 新川大神宮 樽酒祭 開催概要】

●開催日:2024(令和6)年12月27日(金)
●時間:10時30分~15時頃(予定)
※売り切れ仕舞いとなりますので悪しからず御了承ください。
●場所:新川大神宮境内


出店される「下り酒」6蔵は以下の通り(順不同)。
・白鶴(灘・御影郷)
・白鹿(灘・西宮郷)
・沢の鶴(灘・西郷)
・日本盛(灘・西宮郷)
・大関(灘・今津郷)
・白雪(伊丹)


詳しくは、新川大神宮ホームページにて【こちら】(チラシpdfあり)

ちなみに、上記の「灘・御影郷」などの表記は灘五郷のうちの●●郷
全部言える人はそんなに多くないのではないでしょうか。
#今回は御影、西宮、西、今津の四郷で、残りは魚崎郷(櫻正宗さんとか)です。

当日朝の御祈祷、樽開け(これは必見)の後、粛々と樽酒が販売されますが、ここ数年同様トートバッグや記念枡などのグッズも販売しますのでお楽しみに。





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2升5合⇒益々繁盛ボトルの白霧島@女流王将就位式

2024-12-13 12:13:45 | 酒の道具など



一昨日昨日とバタバタしていて見られなかったのですが、将棋の竜王戦第6局は藤井竜王が勝利し、竜王位を防衛したようですね。
(おめでとうございます)

将棋の棋戦の主催者って、棋譜や観戦記がコンテンツとなっていたからか新聞社が多いようですが、最近で記事に載らなくなっている一方で、藤井ブームで一般へのアピールとして様々な業界からの協賛がある例も増えているようです。

女流棋戦などはその性格が強いようで、「ヒューリック杯」とか「大成建設杯」とか「リコー杯」とか、ほとんどがそういう感じですが、その中で「霧島酒造杯女流王将戦」というのがあるようです。
(ちなみにタイトル戦も霧島酒造さんの「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン」内で行われるそうです。

「あるようです」というか、昨日、西山朋佳三冠が三冠のうちの女流王将を防衛し就位式に臨んだという記事が出ていました。

その記事の写真がこちら





写真のキャプションは「白霧島を手に笑顔の西山朋佳女流王将」なので、「霧島杯」のトロフィーが焼酎瓶というわけではないようですが、これ、ずいぶん大きい瓶ですよね。

そう記事タイトルにもありますが「2升5合の白霧島」なんですね。

升升半じょう=2升5合(4.5㍑)“の益々繁盛ボトルに入った約7キロの白霧島を抱え、「ゆっくり楽しみたい」と笑顔を見せた。

そうそう、「2升5合 ⇒ 益々繁盛」ボトルですよ。
実は同じ報知のでも、別の記事では「橙色の和服をまとった新女流王将は、記念品の焼酎一升瓶を抱えながら笑顔」と、一升瓶と勘違いされてましたよ。

こういうのを機に人口に膾炙するようになるとよいですね。



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【祝】ノーベル平和賞晩餐会のデザートワインに人気酒造さんの「人気一 梅酒」が採用!!

2024-12-12 12:25:35 | 酒のご紹介



メールで頂いたので詳しくは聞いていないのですが、やはり実際に行われるまでは情報解禁にはならないようです。





こちら、今朝頂いた昨日(かな)のオスロでのノーベル平和賞の晩餐会のメニュー
(現地入りしてたのかな?)

上側は食事のようで、下側のVINERというのがワインリストのようですね。

ボリンジャーのシャンパーニュから始まっていますが、それぞれの最後には国名が書いてあるんですね。
ワインから想定してFrankrike⇒フランス、Tyskland⇒ドイツということですが、いや、ノルウェイ語は良く判りませんね。

その中で、一番下のデザートワインを見るとJapanですよ!!
(ノルウェイ語でもJapanなんだ)


Ninki-Ichi Umeshu,Japan


おっと、福島は二本松、人気一の人気酒造さんの梅酒ではないですか!!
確かに北欧に輸出されているとはお聞きしていましたが、晩餐会で採用されるとは!!!

そう思っていたら、家人からも(どこかからの)写真が届きました。





そうそう、これですよ。

ブレイクするのかな?

早速ウチでもあやかり需要がないかと確保しましたが、確かラベルは手貼りだそうで、蔵元さんはてんやわんやになりそうですね。




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焼き畑農業か付加価値追及か。アサヒさんの「未来のレモンサワー」。

2024-12-11 16:48:48 | 新製品のご紹介(評判・評価)



朝の情報番組で「美容整形(脱毛?)クリニックが破産」というニュースが話題になっていました。
その中で面白い視点だと思ったのは、どなたかの「永久脱毛って一回やったらニーズが無くなるので次々とお客を開拓するという焼き畑農業的なつらさがある」というコメント。


お酒の場合、普通は継続的に飲んでいただくのでそんなことはないのですが、特に新製品とかは「とりあえず試してみる」という単発需要がありますよね。

その一例と言える?のが、来週から関西や東海でも販売ということでイベントが開催されたアサヒさんの「未来のレモンサワー」



日経にも出てた。


こちら、蓋の広いジョッキ缶に生のレモンスライスの入った意欲的な商品なのですが、東京では6月に販売されたらすぐに売り切れ、8月の再発売でも比較的早く売切れという、アサヒさんの戦略もあってか需給がタイトになっていたのですが、298円という価格が高いと思われたのか、あるいは(それもあり)一度試したらもういいやと思われたのか、で、11月の再々発売に際しては反響が少なかった感があります。
やはり値段は大きいのでしょうか。ハイボールは付加価値向上の流れに上手く乗っている感もありますが、チューハイ系は苦戦してますね。

アサヒさんとしては今回の関西の「最初の新発売?」で再度火をつけようということなのかもしれません。どうなるでしょうか。




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