八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

コーチ就任…?

2009年01月25日 23時11分29秒 | 指導・育成のうんちく
大切なこと
昨夜、父母会の後いつもの場所で懇親会が開かれました。両コーチに、散ドラ補佐さん、新旧父母会長に、管理人、W副会長といったいつもの面々です。もちろん、監督も時折顔を出してくださいました。今後の散ドラの運営については、これまでにも何度も議論してきましたが、なかなか心配は尽きません。いろいろな考え方はあるでしょうが、一番大切なのは、「野球をやりたい」という子どもたちの気持ちを大事にすることだと思います。そうすれば、自ずとやるべきことが見えてくるのではないでしょうか。子どもたちが野球を出来るように、「出来ることをやっていく」「出来る範囲でやっていく」しかないということです。
 
重責
管理人も倅は3月で卒団ですが、その後も練習のお手伝いはしようと思っていました。別に散ドラに恩返ししたいなんていう殊勝な心がけではなく、自分のうちに限らず子どもたちと一緒に野球をすることが好きだからです。そんな気持ちを見透かしてか、散ドラ補佐さんには「コーチになったら」と何度か言われましたが、それとこれとはちょっと違います。やはり、コーチという肩書は重いです。大所帯のチームは、正式な監督・コーチも大勢いますが、それ以外にも所謂父親コーチもたくさんいます。その点、散ドラは所帯が小さいうえ、現指導陣が屋台骨となってきたので、ちょっと気軽にコーチと名乗れる雰囲気ではありませんよね。好きな野球をやって、お世話になった散ドラの手伝いたいという気持ちはあるものの、コーチという重責を担う自信はとてもありません。
 
ハードルを下げよう
ということで、ここで大切なのは、「野球をやりたい」という子どもたちの気持ちを大事にして、それぞれが出来る範囲のことをしていくことです。コーチだからと全てをやらなければならないとなったら、誰もコーチのなり手がいなくなります。ここは一人が担うハードルを下げて出来る範囲で協力していくサポーターのようなコーチの数を増やした方がいいと思います。これまでは子どもが在籍する時には練習に参加していたお父さんたちも、子どもが卒団すると一緒に卒団してしまいましたが、これはもったいないと思います。ということで、懇親会で、散ドラ補佐さん、前父母会長、管理人も息子が卒団後は、ハードルを下げて出来ることを協力するコーチに就任しようという話になりました。OB父の皆さんにも是非とも参加してもらいたいと思います。コーチではちょっと気遅れするので「パートコーチ」とか、「アウトドアコーチ」、「似顔絵コーチ」、「大声コーチ」とか、妙な名前を自称するかもしれませんが、主旨はそういうことですので、皆さん、過大な期待はせずに見てください。もちろん、父母会の皆さんが認めてくれたらの話ですが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする