昨日も書いたように、合宿では5年生の成長も見られましたが、6年生も人それぞれに成長しています。昨日は、5年生を打ち込んで悦にいっている6年生の姿を書きましたが、もちろんそれだけではありません。
一番目立ったのはカズですね。リサには、それこそ手取り足取りで指導をしてくれましたし、ピッチャーをする時にはいかに打たせるかを考えていましたし、バッターボックスに立つ時は、キャッチャーのケンタロウにアドバイスをしていました。カズは、プレーヤーとしては、もちろん散ドラの中心選手ですが、やはり野球は一人がどんなに頑張っても勝つことができません。であるならば、やはりチームとして強くなるしかありません。そういう点で、カズのやっていることは遠回りのようで、やはり一番大切なことだと思います。
そのほか、どちらかというと、やんちゃな行動が目立ったヒビキやコダマですが、ヒビキも練習中に小さいガクに練習のやり方を教えていましたし、練習試合ではコダマが5年生に(やや上から目線なのは問題ありますが)やることを教えていたのには、失礼ながら驚きました。
成長するスピードは、人それぞれ違いますが、小学生は間違いなく成長していきますね!毎年、成長してきたなぁと思った頃に卒団していきますが、6年生も残り数試合となった試合に間に合うようにびしっと成長して、何とか結果を出してほしいですね!能力はある世代です。それをしっかりチームとして、出し切れるといいですね!