もたもたと出遅れていた巨人が10連勝で首位中日と1差まで詰めてきました。6勝をあげ防御率2位の杉内の存在が大きいですね。去年同様投手天国で、8位までが1点台、逆に打者の方は、3割打者は阿部1人という有様です。
パシフィック・リーグの方も、8位まで防御率1点台ですが、打者の方は、ベテラン稲葉を筆頭に、10位までが3割を記録しています。これは、ダルビッシュ、杉内、ホールトン、和田とリーグを代表する投手が大量流出した影響が大でしょうね。
パ・リーグ優位が続いた交流戦ですが、今年はセ・リーグの巻き返しが伝えられています。杉内らに敗れた西武からは「あれは巨人じゃない」との恨み節ももれたとか。このあと、どんな展開になっていくのでしょうか。
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