5年前の12月10日からジョギングを始めました。発端は、その年の9月に禁煙に成功し、倅が6年生として最後の駅伝大会を迎えるにあたり、ハッパをかけるためでした。
その前年、まだ喫煙者だった頃に試走に参加した時は、途中までは倅と競っていたものの、半ば以降で振り切られ7分46秒でした(倅は7分前後)。その翌年が、禁煙し3ヶ月くらい経った頃で、自分自身は6分31秒と1分以上タイムを縮めました。そして、倅を完全にぶっちぎりました。
自分自身のタイムの伸びは嬉しく思った反面、倅にハッパをかけるつもりだったので、倅をぶっちぎったことは寂しかったですね。
翌年は、散ドラの名ランナー・コウスケとのデッドヒートでした。私も禁煙、ジョギング1年以上でトレーニングを積んだので、試走には自信をもって臨み、それまで駅伝学年3位以内のコウスケとデッドヒートを演じ、最後のコーナー手前で振り切られ、6分02秒と敗れましたが、コウスケの5分台突入をサポートできたと自負するいいラビット役ができたと思います。
翌年は6年生がいない代でしたが、コウスケの後継者とも言えるカズがいたことから、私も試走ではそれまで以上に真剣に走りました。それこそ、死ぬ気で走って、自己ベストの5分47秒をマークしました。しかし、本当に死ぬかっていうくらい50近いおじさんにはつらい感じでした。
で、その翌年、翌々年は、6分03秒でつつがなくラビット役を演じてきたました。そして、今年は踵の不調で全力で走れないため、前回の試走では、6分30秒前後で走りましたが、今年度のレベルでは、きとんとラビットを務められたと思います。
問題は、今度の22日ですね。
ハルトの潜在能力はよく分かっているつもりなので、控えめと思いましたが、目標は6分00秒と設定しました。先日の試走の日にハルトは、1000mのクロカン走の大会に出場したそうですが、記録が3分30秒だったそうです。
富士見台公園とコースの難易度がどうかということはありますが、1500kmに単純換算すると、5分15秒くらいの計算になります。アスリート(?)の本能として戦ってみたい気持ちが湧きあがりますが、正直いってとてもラビットは務まりません。
是非、コースを下見のあと、一人で記録達成を目指すか、ハルト父のラビットを期待です。タイヘイ・シンペイ母も、ランナーということで、次の試走は走ると聞きましたが、さすがに5分台選手のラビットはきついと思います。申し訳ありませんが、ハルトの自分自身との戦いに期待したです。
その他の選手も、自分自身との戦いということでは同じです。タイムの良し悪しではなく、ぜひ、自分自身に負けないタイムを残してほしいと思います。
そして、それは自分だけのことではなく、「チーム」につながるものだということを意識して。1分1秒でも速くゴールするように頑張ってほしいと思います。
コースの難易度によってタイムは推し量れないのですが実は私はフルマラソンならば3時間で走ります、でも山岳マラソンが最も得意とするジャンルで上位に入ります、自チームメンバーの大学生君たちも私の高尾山岳ランにはついて来れません、リフトの上の駅までなら11分は切りますが、我が家のサラブレッドは今は私を追い越しました、先日小宮の坂を二人で競争したら普通においていかれました。
土曜日のクロカンも簡単ではないコースでしたので4分切ればと思って見ていたらサッカー選手追い越してトップで帰ってきましたね、ただ普段は短距離跳躍なので酸欠を起こしてしばらく動けませんでした。
22日の試走はもしかしたらすいてれば夢の4分台も可能かと思いますが、本人には木の根っこと落ち葉に気をつけなさいと言ってあります下りのアスファルトなども。11月の100レースで12秒台の足を使ったらゴール手前で痙攣してしまったんで本人が走りたいように走らせると体がまだついてこないようなので、現状ラビットがいないほうが故障の確率も低そうなので、そんな感じで計測してみてください。
本当のクロカンのようなコースではないので、木の根っこはないのですが、枯れ葉や下りのアスファルトは、おっしゃるように注意が必要なので、無理をしない方が良いと思います。