今日は快晴の下、第33回八王子スポーツ研修連盟主催駅伝大会が開催されました。
開会式では、研修連盟会長、代表幹事、顧問の東村都議会議員、萩生田衆院議員などの挨拶がありました。
開会式の後は、二部レース、低学年の個人タイムレースと続きますが、散ドラのエントリーはそのあとなので、部員たちはたっぷりと遊びまわり、好天と相まって、アップの必要がないほどでした。
しかし、ある程度のアップをしてから、高学年の個人タイムレースに臨みました。
リノア、シオン、セイヤ、サヤハル、コウキが自己ベストを更新しました。リュウノスケは初出場なので、今回がベスト記録となります。そして、リノア、セイヤ、ヤヤハル、コウキは、目標タイムもクリアする激走でした。
あと、ガクはまさかの10分超えでした。どうしたのか?という感じです。
個人レースのMVPは、試走ベストから1分以上タイムを縮める7分41秒を出したコウキ、1分近く縮める7分51秒を出したセイヤですね。
続いて、いよいよメインイベントの一部レースです。第1走者は、エース・コウヘイです。
スタート直後に、「二三番手を目標にしろ」と声をかけると、コウヘイは果敢に上位についていき、6分17秒の自己ベスト・目標クリアで帰ってきました。
続く二走ケンタロウは、最初前に離されましたが、後半追い上げ中盤以上をキープし、目標はクリアできなかったものの自己ベストの6分21秒でした。
弟からタスキを受けた三走ルリが、初めて見せるような激走を最初から見せ、あっという間に3位まで順位を押し上げました。この本気で、最後は追い上げる足は残っていませんでしたが、自己ベスト・目標クリアの6分35秒で帰ってきました。
問題は、ここからです。散ドラの上位4人と若干差がある中堅どころが、どれだけ粘れるかです。四走シンペイは、何人かに抜かれたもののマイペースでほぼ自己ベストの7分33秒で次につなぎます。
五走のコウタは、本番の強さが期待されましたが、試走よりはタイムを縮めたものの昨年より3秒タイムを落とす7分39秒で前との差が開きます。
さらに六走ケンタも、スタートから足が重く、前の走者の背中が見えないくらい開いていきます。昨年の大会タイムとほぼ同じ7分44秒でした。
最後の二走者でどれだけ追い上げられるかですが、七走キラの前を走るチームの選手は明らかに走力がありません。かなり距離はありますが、「詰められるぞ~。ミサキのために出来るだけ詰めろ~」と声をかけます。すると、抜けはしなかったものの、背中がしっかり見えるところまで詰める、自己ベストの7分7秒でした。
そして、いよいよアンカー・ミサキです。これまた前の走者は、ミサキよりペースが遅いです。「絶対抜けるから、無理せず、追いかけろ~」と声をかけます。すると、水道管手前で早くもかわして、順位を一つあげる自己ベストの6分50秒でした。このチームが研修連盟のチームだったら良かったのですが、残念ながら招待チームでした。
ということで、順位は全体9位、研修8位で、入賞にわずかに届きませんでした。今年は6年ぶりの入賞のチャンスと本気で狙っていましたが、わずかに届かず残念でした。しかし、3学年混成チームとしては、とても良いレースが出来たと思います。野球と駅伝の成績は大体比例するものですが、野球で12位の散ドラが、駅伝で8位は大健闘です。逆に言うと、本当はそれだけの潜在能力はあったということも出来ます。そういう自信を持って、これからも野球にがんばってください!
がんばれ、散田ドラゴンズ!!
今日のジョグ
部員にだけ「腕を振れ~」「粘れ~」「足を出せ~」を言うもの申し訳ないので、帰宅後、ヘロヘロながらジョギングに出ました。陵南公園まで行き、浅川沿いを水無瀬橋まで行って、戻りました。
しかし、今日は滝ケ原でも結構走ったので、トータルの歩数は、25,591歩でした。20km弱といったところですね。
7.6km 50分18秒
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